日本発のサステナブルシューズブランド「Offen」代官山にショップをオープン
株式会社Normsが展開するサステナブルなウィメンズ向けシューズブランド「Offen(オッフェン)」は2024年2月14日、東京渋谷区の代官山にて路面店をグランドオープンしたことを発表しました。
「Offen」東京・代官山に路面店をグランドオープン
「Offen(オッフェン)」とは?
2021年2月にブランドデビューしたOffen(オッフェン)は、今年で4年目を迎えるシューズブランド。
ドイツ語で「開放的な」「オープン」という意味を持ち、優しい履き心地でまるで裸足のような開放的なシューズを展開しています。
「気軽に履けるオシャレな靴。そして環境に優しい」がテーマとなっており、シーズントレンドではなくワードローブに残っていくものを目指し、シンプルに美しく生きる全ての人に向けたブランド。
地球とフェアであるためにゴミを軽減し「寄り添うモノ作りでファッションを楽しんでもらいたい」という想いから、そもそもゴミを出さないゼロウェイストなモノ作りを軸に、環境に配慮した素材・製造方法で地球にも履く人にとって優しい靴のブランドを目指しているそう。
シューズは使用済ペットボトルからリサイクルされた糸から作られており、分別回収された使用済ペットボトルを、リサイクル専門の工場での洗浄・殺菌を経て小さなチップへと粉砕。熱処理を加え紡績することによって、再生PET糸として生まれ変わらせ、素材として活用。
軽くて快適なインソールは、撃吸収性やリバウンド性に優れており、バイオベースで生物分解可能な素材を使用。
Offenのシューズに属するシューキーパーは、トウモロコシやキャッサバのデンプン質から生まれた植物由来の生分解性プラスチックで作られているなど、細部まで環境に配慮しています。
「Offen the House 代官山店」オープン
代官山店では、以前この地で展開されていた店舗の廃棄品の一部から生まれ変わった“アップサイクルな工夫を施した什器”を店舗内の随所に使用し、素材一つひとつにこだわりを持ち、Offenらしいエシカルなストーリーが詰まった店舗となってるそう。
心地良いエシカルな空間で、来店してくれた方に大切なひとときを過ごして欲しいとコメントしています。
また、Offen初となるオリジナルのオーガニックコットン靴下を発売も合わせて開始。
「Focus on Good」または「Small Steps Big Changes」という愛のあるメッセージの刺繍が施されているアイテム。
ソックスは単品または2足1セットで購入が可能なほか、こちらの商品はOffenのシューズバッグと同じ素材のオリジナルパッケージ付きとなっており、ギフトにもおすすめとのこと。パッケージは小物入れとして何度でも再利用が可能となっています。
「Offen the House 代官山店」詳細
住所:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町 30-8 ツインビル代官山 B 棟 1 階
電話:03-6433-7950
営業時間:11時〜20時
※不定休
サステナブルなウィメンズ向けシューズを展開するOffenの路面店が、2月14日より東京・代官山にオープン。
お近くに立ち寄った際は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
公式通販サイト:https://offen-gallery.com/
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