ひざの名医・巽一郎先生による講演会&体操イベントを鹿教湯温泉で開催。旅館宿泊も可

ひざの名医・巽一郎先生による講演会&体操イベントを鹿教湯温泉で開催。旅館宿泊も可


バディケア協会は、長野県上田市の丸子温泉郷の1つ「鹿教湯温泉」の鹿教湯温泉交流センターにて、ひざの名医・巽一郎先生を講師に招き、講演会&体操のイベントを2月23日(祝・金)に開催する。Googleフォームにて、150名まで参加者を募集中だ。

巽先生の治療方針

「人はずっと歩ける」と巽先生は言う。先生の治療方針は、できるだけ「切らずに治す」。スーパードクターの名を持ちながら、すぐには手術をしない整形外科医である巽先生は、手術をして一時的に歩けるようにすることもできる、その選択権も患者にあると言う。

でも根本治療こそが本来であり、それは誰でも歩けるようになる、国内、海外旅行で行きたいところへ行ける、そんな脚力作りを巽先生は目指している。

講演会&体操、著名な先生らによる施術も


今回のイベントは、巽先生の提唱する温泉×体操の効果、それを直接指導してもらえる機会。巽先生の専門である「ひざ」を健康に保つ方法を最大限に引き出してくれるのが「温泉」なのだそう。

当日11時~12時半には、巽先生による講演会『108歳まで元気に歩く』を実施。昼食をはさんで、14時~15時には、先生の新刊『長持ちひざ』(宝島社)でも紹介されている「たつみ式体操」を、先生と一緒に、教えてもらいながらみんなで行う。また、タオヨガも体験できる。

さらに、巽先生の応援で、中村道紀先生と西口豊全先生も来場。その場で施術も受けられる。

中村道紀先生は、楽伸流抜力道創始者・和の身体技法(丹田・正中面等)をベースにした日常動作改善のスペシャリスト。西口豊全先生は、自衛隊病院・民間の病院の検査技師長を務め、幸せ専門店「マホロバ」で自ら整体の施術を行っている。

参加希望者は、Webサイトより申し込みが可能。オンラインショップ(BASE)または銀行振り込みでの事前決済となり、「講演会+体操」「講演会のみ」「体操のみ」「懇親会の参加希望」「お弁当の予約注文」を事前決済できる。

車イスでも参加可能


同イベント主催のバディケア協会は、医療従事者が設立した“介護”旅行支援事業協会。「どんな方でもあなたの相棒として、一緒に旅をすること」を理念としている。

医療目線の予防医学を含め、健康な人から疾患のある人までケアしながら日常生活に近い非日常の旅行を提供できるよう訓練されたバディケアスタッフが登録されている。

また、鹿教湯温泉組合の人の多くは「バディケア3級~4級」を受講しており、高齢者や障がいのある人でも安心して利用できるよう「知識と技術」を学んでいるという。

歴史ある湯治場「鹿教湯温泉」

鹿教湯温泉は、杖要らずの湯としても知られ、神経痛・関節痛・リュウマチなど体の疲れを癒すのに最適の温泉(※)で、江戸時代から続く湯治場としても有名。環境庁指定の国民保養温泉地でもある鹿教湯は、「たつみ式体操」と相性はぴったりだ。


また、東京駅→上田駅→鹿教湯温泉は、アクセス良好であり、東京駅に7時で講演会の11時開演に間に合う。名古屋から松本経由でも移動可能だ。

イベント後は各自で温泉巡りへ向かうもよし、札所巡りの後に温泉プールに入るもよし。夜は温泉旅館に泊まることもでき、宿泊者には上田駅・松本駅への送迎が可能な宿泊施設もある。

いつまでも歩けるからだづくりを、巽先生の講演を機に考えてみては。

■鹿教湯温泉交流センター
住所:長野県上田市鹿教湯温泉1434番地2

バディケア協会 公式サイト:https://jbca.or.jp/course.html
申込URL:https://forms.gle/yYkwHPtrk6tXDdyw5

※鹿教湯温泉観光協会より

(Higuchi)

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