大都市ニューヨークに“それ”が襲来 大ヒットシリーズ前日譚『クワイエット・プレイス:DAY 1』6月に日米同時公開[ホラー通信]
音を立ててはいけないスリリングなサバイバルを描いて大ヒットした『クワイエット・プレイス』シリーズより、最新作『クワイエット・プレイス:DAY 1』 (原題:A Quiet Place: Day One)が6月28日に日米同時公開されることが決定した。併せて、ティザー予告編と海外版ポスターが解禁された。
本シリーズは、音に反応して襲いかかる謎の生命体によって壊滅した世界で、沈黙を守って生き延びようとする家族の姿を描いてきた。最新作では世界が“沈黙”した一日目(DAY 1)にスポットを当て、これまで語られてこなかった“何か”の襲来を映し出す。舞台はこれまでの田舎町から一転、音を出さないことが不可能な大都市・ニューヨークへと移り、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されてゆく様子が描かれる。
主演はジョーダン・ピール監督作『アス』(19)で怪演を見せたルピタ・ニョンゴ。そのほか、『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4のエディ・マンソン役で人気を集めたジョセフ・クイン、シリーズ2作目『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』(21)のジャイモン・フンスーらが出演する。監督・脚本は、ニコラス・ケイジ主演の異色ドラマ映画『PIG/ピッグ』(22) で注目を浴びたマイケル・サルノスキ。前2作を監督したジョン・クラシンスキーはプロデューサーを務める。
ティザー予告編は、前2作のシーンを振り返り、日数のカウントが遡って“DAY1”へ到達すると舞台がニューヨークに切り替わる。ルピタ・ニョンゴ演じる主人公が猫を抱えながら大通りを歩いていると、突如火球とともに“それ”が地上に降り注ぎ、街が地獄絵図と化す。このパニックのさなか、“沈黙”が生き延びる鍵であることに人々がどうやって気付くのか気になるところ。
『クワイエット・プレイス:DAY 1』
6月28日(金) 日米同時公開
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