【東京都渋谷区】フランス伝統菓⼦“フラン・パティシエ”専門店「パケモンテ」が代々木八幡エリアにOPEN
FLANは、“ちょっとよそゆきのフランスおやつ”をコンセプトにした、日本初・世界初(※)のフランス伝統菓子「flan pâtissier(フラン・パティシエ)」の専門店「PAQUET MONTÉ(パケモンテ)」を、2月1日(木)、代々木八幡エリアにグランドオープンした。
パリサクとプルトロの2つの食感
フラン・パティシエは、タルト⽣地にカスタードに似たフラン液を流し込んで焼いたフランスの国民的おやつ。そんな日本人がほとんど知らないフランに着目し、シェフパティシエ・本田珠美氏とプロジェクトを決起した。2023年7月には伊勢丹新宿店にて先行販売を実施。この度、代々木公園と代々木八幡宮の間にたたずむ路地裏の一軒家をリノベーションし、店舗をオープンすることとなった。
「パケモンテ」は、“コントラスト”を商品コンセプトに、特殊技法を用いた多層からなる筒状のパイ生地にフラン液を流し込んで焼きあげ、パリサクとプルトロの2つの食感を実現。長崎の養鶏場直送の新鮮で濃厚な卵、フランス産発酵バター、バニラビーンズ、オリジナルブレンドの粉、ゲランドの塩など素材を厳選し、香料などは一切使用せずに無添加にこだわって、丁寧に製造している。
定番と季節限定フランをラインアップ
「vanille/バニラ」¥900は、まずは試したい同店オリジナルの定番のフラン・パティシエ。
期間限定の「frambois citrone/フランボワーズ&レモン」¥1,000、
2月末頃までの期間限定の「chocolat/チョコレート」¥1,000、
同じく2月末頃までの期間限定の「épinard/ほうれん草」¥1,100、
土日祝・数量限定の「gluten free/米粉と玄米粉」¥1,100もラインアップしている。
余材を活用した焼き菓子も登場
このほか、フードロス削減の取り組みとして、フラン・パティシエの余材を活用した焼き菓子も登場。
「palmier/パルミエ パイ」、
「sablé/米粉ショコラ サブレ(gluten free)」、
「cracker/チーズ クラッカー」、
「MIX/3種のビスキュイ」などが揃う。価格は各¥1,000。
エコロジカルな立体構造のパッケージ
パッケージは、フランス伝統の三角包み「パケモンテ」を採用。見た目の可愛さだけでなく、紙と紐だけで持ち運べるエコロジカルな立体構造だ。
イートイン席と個室を用意
ピンクを基調とした1Fイートイン席は、スタンディングでフランやドリンクを楽しめる。
オプションとして「2glaces(orange&lait)/ジェラート2種」+¥800、「1glace(lait)/ミルクジェラート」+¥400、「oeuf poché/ポーチドエッグ」+¥400や、焼き立てとは違う食感が楽しめる「flan glacé/ひんやりフラン」も用意されている。
グリーンを基調とした2Fプライベートルームでは、パティシエがフランを主役に仕上げる食事&デザートの「ブランチプレートセット」5,500円を予約制で提供。個室チャージ料は¥3,000円で、11:00/13:00/15:00からの90分制となっている。
店外にはドッグリードフック付きベンチを備え、様々な利用シーンに対応。「パケモンテ」は、同エリアの姉妹店カフェ「プルミエメ」と連携し、地域に根差しながら⽇仏の架け橋となるブランドを目指す。
フラン・パティシエ専門店「PAQUET MONTÉ」で、フランスの国民的おやつを味わってみては。なお、価格はすべて税込。
■PAQUET MONTÉ
住所:東京都渋谷区代々木5-38-13
HP:https://paquetmonte.suzu-pr.com/
※同社調べ(2024年1月)
(山本えり)
ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。
ウェブサイト: http://straightpress.jp
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。