千葉県産サバ使用「サバターロールサンドイッチ」登場。魚でパンを美味しく食べよう!
さわらびは、「魚でパンを美味しく食べよう!」をコンセプトにした新たなスタイルの商品「魚deパン」を開発。ちばぎん商店が運営するクラウドファンディング「C-Value」にて、1月25日(木)から、関東の1都6県限定で先行販売を開始した。
千葉県の農林水産物を有効活用するために
「魚deパン」の商品「サバターロールサンドイッチ」「レアツナカツロールサンドイッチ」「千葉近海魚のディップセット3種盛」は、千葉県のLFP推進事業の補助対象ビジネスとして採択を受け、開発された。
LFPとは、農林水産省が各都道府県を実施主体として、地域の農林水産物を有効活用するため、生産から販売までの地域の多様な事業者を集めたプラットフォームを設置し、新たなビジネスの創出のため、商品開発や販路開拓までを支援する事業のこと。
千葉県では、2022年度からこの事業を活用し、輸出及び海外旅行客の観光拠点としての成田市場の活用を視野に入れ、千葉県を代表する梨やサバなどを使用した国内外に向けた加工品開発に取り組んでいる。
「サバターロールサンドイッチ」
「サバターロールサンドイッチ」の主役は、旨さを引き出すために手間暇かけた独自の調理法で仕上げた、サバターフィーレ(サバのハーブバター煮)。
サンドするパンは、三ツ星レストランシェフが認めた「ラ・セゾン・デ・パン」のフランスパンを使用している。
味の要は、五味薬味と和風照りソース。タルタルソースもたっぷりトッピングした1本は、1.5~2人分のボリュームがある。
「レアツナカツロールサンドイッチ」
マグロをふんだんに使った「レアツナカツロールサンドイッチ」は、新鮮なマグロを低温調理でツナ化し、贅沢に仕上げたツナカツを本格フランスパンでサンドした自慢の一品だ。
こちらの商品も1本で1.5~2人分のボリュームがある。一人で美味しさと満足感を味わったり、半分に切って美味しさをシェアしながら楽しむこともできる。
「千葉近海魚のディップセット3種盛」
「千葉近海魚のディップセット3種盛」は、房総の近海魚で作った和洋3種のディップと、フランスの伝統製法で作る「ラ・セゾン・デ・パン」のパンチップの贅沢ディップセット。
味は、ガーリック味、トマトハーブ味、和風味の3種で、様々な料理との相性も抜群だ。
千葉県産のサバについて
千葉県産のサバは、銚子漁港で水揚げされるサバをはじめとして、千葉県を代表する水産資源だ。
しかし、近年の温暖化による海水温度の上昇などもあり、千葉県近海、特に銚子漁港でのサバの水揚げ量は大きく減少しており、商品開発をするにあたり、原材料であるサバの確保や、水揚げ量の減少に伴うサバの原料価格の高騰に悩まされたという。
このことから、千葉県の魚の美味しさだけでなく、豊富な千葉県の水産資源や海の環境を守っていくことの大切さも、今回の商品を通じて伝えられればと考えているという。
この機会に、千葉県のサバを使った商品をチェックしてみては。
「C-Value」:https://www.c-value.jp/
プロジェクト名:【関東限定】魚をパンで美味しく食べよう!「魚deパン」ー千葉県LFP(ローカルフードプロジェクト)ー
(yukari)
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