【東京都中央区】仕事道具を提案する日本製文具ブランド「OBJECT INDEX」がCIBONE CASEで初のPOP UP開催

【東京都中央区】仕事道具を提案する日本製文具ブランド「OBJECT INDEX」がCIBONE CASEで初のPOP UP開催


小さな文具店から始まり、現在はメーカーとしてつけペンやインクなどニッチな文房具を企画開発し、国内外に日本製文具を届ける「カキモリ」。2021年から本格的に海外展開をする中で、日本製文具への強い期待と幅広いラインナップを要望され、新ブランド「OBJECT INDEX」をローンチした。

仕事道具を提案する新ブランド



「OBJECT INDEX」は「Good company for work and life」をコンセプトに、仕事と生活が一体化してきた現代のための、仕事道具を提案するブランド。日本各地のメーカーと協業し、日本製の高機能・高品質を活かしながら、新しいワークスタイルに合わせたデザインや環境に配慮した再生紙のパッケージを考えた。

「大量生産」と「クラフト」の間のものづくり



テーマにしているのは、「大量生産」と「クラフト」の間のものづくり。たくさんの物に溢れる時代で新しい物を生み出し続けるのではなく、現在すでにあるアイテムに焦点を当て、リデザインしたラインナップを展開。ボールペンには替芯を元々付属して販売するなど、長く道具を使える視点を入れ、機能面の充実も目指している。

ラインナップ


鈴木製本と協業の「003 Penstand Notepad」は、紙の束とノートの間のちょうど良いメモパッド。空いている穴はペンスタンド代わり。


北星鉛筆、シードと協業の「009 Elementary Pencil Set」は、童心に帰ったような、シャープペンと消しゴムのセット。


横田文具と協業の「010 Easy Tab Tape Dispenser」は、直線的で無機質なデザインのテープカッター。


寺西化学と協業の「012 Anywhere Anytime Marker」は、アルミの素材感を存分に楽しめる油性マーカー。

初のPOP UP開催


国内外のクリエイターのプロダクトや現代の日本のものづくりなど、ジャンルにとらわれず、自由な切り口で集められた独自の魅力を放つものたちを紹介するTokyoとBrooklynを拠点とするライフスタイルショップ、CIBONE CASE。

「OBJECT INDEX」は、CIBONE CASEにて、1月27日(土)~2月12日(月)の期間、初のPOP UPを開催する。

展示会情報


また、「OBJECT INDEX」は、ニューヨークで開催されるホーム&ギフトをメインとした合同展示会、SHOPPE OBJECTに2月4日(日)~6日(火)の期間出展する。SHOPPE OBJECTは、北米エリアを中心に、世界各国から約500ものエッジの効いたブランドやクリエイターが集う展示会だ。現地出展の他、オンライン展示会も同時開催する。

この機会に、「OBJECT INDEX」初のPOP UPへ足を運んでみては。

■POP UP概要
期間:1月27日(土)~2月12日(月)
会場:CIBONE CASE
住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 4F
公式サイト:https://objectindex.com/

■SHOPPE OBJECT
期間:2月4日(日)~6日(火)
会場:Pier 36
住所:299 South St, New York, NY 10002, United States

(角谷良平)

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