独自の特許技術で生姜とビーツを丸ごとパウダー化。生理期間中に飲む野菜、フェムベジ

テクノロジーと栄養学で野菜を身近に届けるベジタブルテックは、多くの女性が心身の変化を感じる月経中の1週間をサポートすることを目指し、生姜とビーツを使用した「フェムベジ」を商品化。

オンライン診察でピルを処方するサービス「smaluna」を運営するネクイノの協力の元「smaluna mart」にて1月18日(木)より販売を開始した。

女性のQOL向上に貢献する商品を開発

これまで、生理やPMSなどの女性特有の健康問題に関する悩みは、長らくタブー視されがちであり、多くの女性がそれに関する適切なケアや正確な情報を得ることが難しい状況であった。

しかし、近年のテクノロジーの発展と女性の健康に対する社会的な関心の増加に伴い、新たな分野であるフェムテックやフェムケアが注目され、これらの問題に対する意識が向上しているという。

また、経済産業省出典の「働く女性の健康推進に関する実態調査2018」では、生理期間中に関する課題がもっとも多いと報告されており、その課題を解決するような商品が求められている。

今回販売する「フェムベジ」は、多くの女性が心身の変化を感じる月経中の1週間をサポートすることを目指した商品。

ジュースやサプリとは違い、野菜を丸ごと粉にした完全無添加の野菜パウダーで、「オールフィト濃縮乾燥法(※)」という特許技術と管理栄養士の監修により開発され、農薬不使用の生姜とビーツだけを使用し、野菜の豊富な栄養をとることが可能だという。

ベジタブルテックは、農薬不使用の緑黄色野菜を栄養素と食物繊維を保持したまま粉末化した「粉野菜」を特許技術で開発し、「飲む粉野菜」としてD2Cで提供。

野菜を身近にし、健康をサポートする使命に取り組んでおり、企業とのコラボ商品も積極的に展開している。

生理期間中に飲む野菜「フェムベジ」を、この機会にチェックしてみては。

※野菜に含まれる栄養成分をそのままに乾燥させて非加熱衝突粉砕によって超微小粒子化したパウダー状にする特許技術

(丸本チャ子)

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