連射か貫通で悩むハンター向け、リオレウス原種と亜種の弓を忖度なしで比較【モンハンNow】

『モンスターハンターNow』に新たに実装された「リオレウス亜種」の弓、リリース当初から実装済みの「リオレウス」の弓、どちらを作るか悩むハンター向けの忖度なしの解説がこちら。

リオレウス亜種の弓の特徴

まずは、リオレウス亜種の弓「蒼火竜の剛弓」の特徴から。

・合計攻撃力:2287
・溜め射撃:拡散矢Lv2→拡散矢Lv3→連射矢Lv3→連射矢Lv4
・武器スキル:SP威力アップLv1(グレード8以上)

これまで存在しなかった連射矢がメイン火力の火属性の弓となるので、それだけでも生産の価値あり。

一定のエイム(狙う)力は必要になりますが、1箇所にダメージが集中するので特定の部位を効率的に部位破壊可能なのが強みです。

物理火力が高く、連射矢はどんなモンスターにも担いでいける使いやすさがあるので、他武器種を使っていて「弓も使ってみようかな」と今のタイミングで考えているハンターなら、最初に作る武器としての選択肢には入ってくるかなという印象です(汎用性という観点から見ると、プケプケ弓やディア弓という選択肢の方が良いような気もしますが)。

ただ、弓を使おうと考えているハンターなら、まずは「集中Lv2」が発動可能なリオレウス亜種の頭防具を先に生産&グレード6まで強化する方が優先度は高いので、あくまでも素材が余っていればという話となります。

期間限定出現のモンスターの素材で強化という性質上、作成難易度がかなり高いのが最大のネックとなるので、不足しがちなレア4素材は頭、レア5素材は尻尾の部位破壊をして効率よく集めたいところです。

リオレウスの弓の特徴

次に、リオレウスの弓「火竜の強弓」の特徴です。

・合計攻撃力:2363
・溜め射撃:連射矢Lv1→連射矢Lv2→貫通矢Lv3→貫通矢Lv4
・武器スキル:耳栓Lv1(グレード8以上)

メイン火力は貫通矢となり、一見使いにくそうな印象を受けるものの、『モンハンNow』に登場する火属性が弱点のモンスターは、「ドスジャグラス」「ボルボロス」「パオウルムー」「レイギエナ」「バフバロ」「ベリオロス」と、貫通矢のヒット数を出しやすい大きめのモンスターが多いので、高い火力を出すことが可能。

攻撃力は亜種の弓よりも上なので、ヒット数を安定して稼げるエイム力さえあれば、ダメージ効率も部位破壊効率も高い武器となります。

貫通矢の性質上、レイギエナやベリオロスの頭、ボルボロスの前足あたりの部位破壊が狙いづらいという欠点はあるものの、条件が整えば爆発的な火力を出せるのが魅力です。

結論:現状は原種の弓の強化を進めるべきかも

原種弓も亜種弓も、溜め射撃の内容が違うので一長一短ですが、作成難易度の観点から原種の弓(貫通の方)の強化を進めておけば間違いないかなという印象。

今後、新システムや新スキルの実装で環境が変わる可能性は十分に考えられるので、亜種の素材は処分せずに可能な限り保管しておくのをおすすめします。

というか、まずは亜種の頭防具です。弓を使うなら絶対使います。弓より頭防具が大事です。

(執筆者: edamame/えだまめ)

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