「つまみ持ち」に特化したFPS向け8ボタン軽量ゲーミングマウス2種類が発売、わずか54gの軽量化を実現【エレコム】
エレコムが「つまみ持ち」に特化したゲーミングマウス「VM510」と「VM610」を発売した。
本製品はFPS向けに、ポジションを選ばずにつまみやすいやや細身の左右対称形状と、手のひらとの空間に余裕を持たせる設計。指エイム範囲を広げたデザインで、つまみ持ちから浅めのつかみ持ちで快適な操作が可能だそう。
使用するアイテムやスキルの種類が多いバトルロイヤル系ゲームなどに向けて、8ボタンを搭載。左右ホイールクリック、サイドキーの5ボタンに加え、上面に2ボタン、底面に1ボタンを配置している。またマウス本体の露出部分に肉抜きがない設計ながらわずか54gという重量は、内部構造の抜本的な見直しによって実現したとのこと。
充実の機能面も2.4GHz無線接続に対応し、マウス底面に収納もできる超小型レシーバーが付属。レシーバー延長アダプターも付属しており、ゲームプレイ中は無線レシーバーをマウスの近くに配置することでより安定した通信を実現できるという。
バッテリーはフル充電で最大約45時間の連続動作を実現。約1時間でフル充電可能な急速充電機能を搭載し、万が一の電池切れの際でも、わずか3分間の充電で約4時間使用することが可能だそう。また充電中も快適にゲームプレイできるよう、ケーブルも柔軟性に優れたものが採用されているようだ。
「VM510」は分解能12,000DPI、最大速度300IPS、加速度35Gの高性能センサーを搭載。「VM610」は分解能26,000DPI、最大速度650IPS、加速度50Gの高性能センサーに加え、リフトオフ距離短縮のため高さを検出する専用センサーも搭載。リフトオフ距離は7段階調整可能で、ほぼゼロから約1.5mmまで、プレイヤーの感覚に応じて最適な高さに設定できるという。
▲「VM510」
▲「VM610」
なおマウスの底には付属のソールを貼ることで、好みの操作感にカスタムできるとのこと。別売りで、汗によるマウスの操作ミスや握り直しを軽減するグリップシートや、交換ソールも商品ラインナップに加えられている。
▲グリップシート(別売り)
▲交換ソール(別売り)
“勝ち”にこだわるPCゲーマーの方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがだろうか。
つまみ持ちに特化した54gの軽量モデル!2.4GHz無線接続に対応した“ELECOM GAMING V custom”ゲーミングマウス“VM510”、“VM610”を新発売 | エレコム株式会社 ELECOM:
https://www.elecom.co.jp/news/new/20240116-06/[リンク]
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。