テスラオーナーが電気自動車に設置可能な折り畳み式ソーラーパネルを開発中 「始めの一歩かもしれない」「商業化したら面白そう」
「純正品がないなら作ってしまえ」という発想なのか、テスラオーナーが電気自動車(EV)の屋根に設置可能な折り畳み式ソーラーパネルを開発中です。
折り畳み式ソーラーパネルのベータ版を紹介する公式サイトも立ち上がっています。
DartSolar
https://www.dartsolar.com/[リンク]
This Tesla Model Y Performance owner created a folding solar array capable of charging 20-60mi per day via a 2000W-4000W system. Pretty cool. Created by Reddit user: somid3 pic.twitter.com/a58JktCPZa— Nic Cruz Patane (@niccruzpatane) January 12, 2024
https://twitter.com/niccruzpatane/status/1745598840218992650
ベータ版の重さは165ポンド(約75キロ)で、テスラだけでなく全てのEVの屋根に設置可能です。折り畳みに必要な時間はわずか1分。
175ワットのソーラーパネルを9枚使用し、1日あたり6kWh(キロワット時)の充電が可能。これは日照時間5時間で約20マイル(約32キロ)走行するのに必要な電力に相当します。
価格は4000ドル(約59万円)での販売を目標にしています。
SNSには様々な声が集まっています。
・サイバートラックで使うならアリ
・このアイデアは画期的なテクノロジーになりそうなものの始めの一歩かもしれない
・似たようなコンセプトのソーラーパネルってもうあるよね
・投資家が出資を検討し始めてるかもよ
・電気自動車で旅行する人にはメリットある
・あまり実用的ではない
・そのうち車のボディ全体がソーラーパネルになる日が来る
・マットレス乗せて引っ越し中の車みたい
・商業化したら面白そう
・ここまでするなら普通のガソリン車でいいよ
※画像とソース:
https://www.dartsolar.com/
(執筆者: 6PAC)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。