「これってなんて魚ですか?」とある漁港で取れたレアな深海魚。その姿に多くの反響の声が!!【キモコワカワ】
海には、私たちが知らない魚がまだまだたくさんいると言われています。
今回ご紹介するのは、おそらく多くの方が見たこともないような『レアな深海魚』。
そのインパクトのある姿形を捉えた写真がTwitterに投稿されると、多くの反響を呼びました。
※こちらは、2020年1月15日にFUNDOで公開した記事を再編集したものとなります
これってなんて魚ですか?
その魚の姿をTwitterに投稿されたのは、sakuya(@sakuya_DomasH)さん。
普段サメをもらっているという漁港で取れたものだそうです。
サメに興味があり、普段はサメの標本を作っているというsakuyaさん。
しかし、硬骨魚となるとさっぱり分からないとのことで、魚の正体を知るべくなのかをフォロワーの方々に質問されていました。
これってなんて魚ですか? pic.twitter.com/qrxhwBBhRN
— sakuya (@sakuya_DomasH) 2020年1月12日
体の大きさとアンバランスな目の大きさといい、テカテカと輝いている身体といい、一度見たら忘れられないぐらいのインパクト抜群の魚です。
缶コーヒーと並べているので、なんとなく大きさがつかめますね。
ホシホウネンエソでは?
この魚の写真に対しては、魚に詳しい方々からは「ホシホウネンエソでは?」といった声がいくつか寄せられていました。
ホシホウネンエソは、太平洋東・北沖、相模湾、駿河湾、熊野灘、土佐湾、九州、小笠原諸島近海などに分布しているというレアな深海魚。
水深100~350mの棚斜面に生息しているそうです。
体は左右に極端に側偏し、口は垂直。
頭部と体が発光するのが特徴だそうです。
ちなみに、食用としては利用されていないとのこと。
このホシホウネンエソと思しき魚の写真を見た方からは、「キモカワコワイ」なんて感想も寄せられていました。
確かに、このてんこ盛りな感想は言い得て妙と思える外見をしていますね。
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