【福岡県福岡市】Ruby誕生30周年を記念した「福岡県Rubyフェスタ」開催!子ども向けITワークショップも
福岡県では、Ruby・コンテンツ産業の育成・集積を目指して、産学官による「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議」を設立し、両産業の一体的な振興を目指している。
Rubyが誕生して30周年。これを機に、これまでの福岡県の成果を県民に広く知ってもらうことを目的として、「福岡県Rubyフェスタ」が1月13日(土)にアクロス福岡で開催される。入場は無料だ。
Ruby開発者らの講演を開催
「福岡県Rubyフェスタ」では、13:30~15:40に4階 国際会議場にて「Ruby・コンテンツフォーラム」を開催。
Ruby開発者・まつもとゆきひろ氏による基調講演 「福岡県とともに歩んだRubyの軌跡」や、SmartHR代表取締役CEO・芹澤雅人氏による特別講演「スタートアップでRubyを書いていたら経営者になっていた話」、コルク代表取締役社長CEO・佐渡島庸平氏による特別講演「生成AIがもたらす新たなクリエイティビティ」を行う。
誰でも入場可能だが、定員は申込先着順で200名となっている。申し込みは1月11日(木)17時まで受け付けており、定員になり次第締め切りとなる。
親子で楽しめる企画も
10:00~11:40には、1階 Fabbitにて「小中学生プログラミングコンテスト審査会」を実施。プログラミング教育アプリ「スプリンギン」を使ったコンテストの公開審査会を誰でも観覧できる。
13:30~16:00には、1階 Fabbitにて、「小中学生向けITワークショップ」を実施。「スプリンギン」でオリジナルゲームを作ることができ、小中学生と保護者が参加できる。
13:00~15:00には、2階 セミナー室1にて、25名限定の「高校生向けIoT体験ワークショップ」を実施。マイコンを使って自作したプログラムを動かすワークショップとなっている。
このほか、エンジニア向け講座やIT業界研究セミナー、福岡県で生まれたソフトウェアや製品の体験・展示コーナー、「福岡県Ruby・コンテンツビジネス振興会議」の取り組みを紹介するパネル展示などもある。
詳細は、福岡県Rubyフェスタ特設サイトで確認を。
子どもから大人まで楽しめる「福岡県Rubyフェスタ」に参加してみては。
■福岡県Rubyフェスタ
日時:1月13日(土)9:00~17:00
場所:アクロス福岡 1F・2F・4F
住所:福岡県福岡市中央区天神1丁目1-1
特設サイト:https://frubyfesta.com/
(Higuchi)
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