【東京都品川区】「しながわ鉄道デジタルスタンプラリー」開催＆観光PR動画を公開中！

東京都品川区では、「しながわ鉄道デジタルスタンプラリー」を開催中。また、高知県と福井県坂井市の協力を得て制作した観光PR動画を公開している。詳しい情報をチェックしよう！

「しながわ鉄道デジタルスタンプラリー」開催中

品川区では、11月13日(月)～2024年1月12日(金)の期間、区内に乗り入れる、京浜急行電鉄・東急電鉄・東京都交通局・東京モノレール・東京臨海高速鉄道・東日本旅客鉄道の6つの鉄道事業者の6駅を巡る、「しながわ鉄道デジタルスタンプラリー」を開催している。

品川区には、JR東日本、東京急行電鉄、京浜急行電鉄、都営地下鉄など14線が縦横に走り、延べ40もの駅がある。鉄道網による交通の便の良さは品川区ならではの特徴だ。

「しながわ鉄道デジタルスタンプラリー」では、6つの駅に二次元コードを記載したポスターを掲出。参加者は、このポスターを専用アプリ「MEGURUWA(メグルワ)」で読み取り、出題される各鉄道に関するクイズに正解することで、各駅のスタンプをゲットできる。

すべてのスタンプを集めてアンケートに回答すると、先着1600名に1人1セットずつ、景品がプレゼントされる。

景品配布場所は「しなかんPLAZA」もしくは「info＆cafeSQUARE」。景品は、協力鉄道事業者のキャラクターが描かれたラバーキーホルダーと、

しながわ観光大使・シナモロールのラバーマグネットクリップだ。

参加費用は無料で、対象の駅は、京急本線・立会川駅、東急目黒線・武蔵小山駅、都営浅草線・五反田駅、東京モノレール羽田空港線・天王洲アイル駅、りんかい線・品川シーサイド駅、JR山手線・大崎駅の6駅。

なお、専用アプリ「MEGURUWA(メグルワ)」は、しながわ観光協会のHPや協力鉄道事業者の区内の駅に貼られたポスターの二次元コードからダウンロードできる。

■しなかんPLAZA
住所：品川区大井1-14-1 大井1丁目共同ビル1F

■info＆cafeSQUARE
住所：品川区荏原4-5-28 スクエア荏原1F

また、品川区では、12月20日(水)に、連携協定を締結している、高知県と福井県坂井市の協力を得て制作した品川区観光PR動画「クイズ！シナガネア　～真の観光大使への道～」を、3自治体で同時公開した。

坂本龍馬ゆかりの土佐藩下屋敷をはじめ、山内容堂や板垣退助の墓所などがある品川区は、高知県と歴史的なつながりが強く、2018年、明治150年を契機として連携協定を締結。大井競馬場イベントへの高知県ブース出展や、観光地や名産品などをPRし合う生中継イベントを行ってきた。

また、品川区と福井県坂井市は、特別区全国連携プロジェクトをきっかけに交流を積極的に行い、2019年に連携協定を締結。しながわ水族館で坂井市特別展を開催したり、区立学校へ坂井市産新米の寄贈を受けたりしている。2023年4月には、区内の戸越銀座商店街のアンテナショップもリニューアルオープンした。

公開中の品川区観光PR動画には、品川区の観光大使“見習い”の「ハタチの龍馬」が登場。「ハタチの龍馬」は、若かりし頃の坂本龍馬が、黒船襲来に備えて品川区の立会川付近にいたと云われていることから、明治150年の2018年にオリジナルキャラクターとして生まれた。

品川区観光PR動画は、この「ハタチの龍馬」が、区の観光に関するクイズに挑戦。

難問が出題され困り果てる龍馬に与えられたのは、友達の高知県と坂井市のキャラクターからのヒント。二人は龍馬を助けてくれるのか、それとも…!?というストーリーで展開される。

クスッとすること間違いなしだという「クイズ！シナガネア　～真の観光大使への道～」に注目だ。

品川区観光PR動画「クイズ！シナガネア　～真の観光大使への道～」URL：https://www.youtube.com/watch?v=86yBJJQpOhs

この機会に「しながわ鉄道デジタルスタンプラリー」と、伝説のクイズ番組を彷彿とさせる品川区観光PR動画をチェックしてみては。

(yukari)

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