【福島県郡山市】離乳食期から食べられるよう配慮した「りんご生ジャム」を1/13のイベントで販売

福島日産自動車は、2024年1月13日(土)にビッグパレットふくしまで開催するチャリティ＆ファミリーイベント「フクニチャージ祭2024」で、チャリティ・SDGsに参加できるプライベートブランドアイテム「フクニチャージ まごころひとさじ りんご生ジャム」を特別販売する。

販売に先駆け、11月25日(土)には「福島ユナイテッドFC農業部」がりんごの収穫に協力した。

フクニチャージ祭2024

「フクニチャージ祭2024」では、子どもたちが大興奮のペイントカー・ハンドメイドワークショップ・キッズエンジニア体験、働く車コーナー、謎解きなどを用意。

ステージゲストには、「おかあさんといっしょ」身体表現パントのおねえさんとしても知られる上原りささん、ものまね芸人のキンタロー。さん、福島県浪江町出身の日本画家である舛田玲香さんらが登場する。

また、秋口より福島日産自動車がすすめる、フクニチャージこども基金の進捗報告や子ども食堂を体験できるブースなども予定されている。

3つのまごころポイント

そんな「フクニチャージ祭2024」で販売される「フクニチャージ まごころひとさじ りんご生ジャム」の3つのまごころポイントを紹介しよう。

まごころポイント1は、離乳食後期頃から食べられるよう、甘さ控えめとなっている点だ。

リンゴは離乳食初期から食べられる食材の1つだが、市販の多くのジャムは甘さが強いため、一般的には1歳過ぎから与えることが一つの目安となっている。しかし、無糖や素材を生かした甘さを抑えたジャムであれば、離乳後期頃から、頻度や量に配慮しながら食べることができる。

まごころポイント2は、収益の一部をフクニチャージこども基金へ還元する点だ。

福島日産自動車では、ふくしまのこどもたちの暮らしや教育環境整備など、こどものたちの今と未来を支える「フクニチャージこども基金」を創立。同社と利用者間でのサービス利用時・新車購入時などの取引利益の一部を基金に還元しているが、今後より多くの人に賛同できる仕組みへの拡張を計画しているという。

同商品は、そのための新しい取り組みの一つ。現時点では売上から一定金額を同基金へ還元する予定だ。

まごころポイント3は、風落ちリンゴ・流通規格外などの価格が付きにくい・付かないリンゴを活用している点だ。SDGsの目標の中にも触れられている「目標12 つくる責任つかう責任」や「食料廃棄」への貢献に繋がるモデル確立を目指しているという。

福島ユナイテッドFC農業部が協力

収穫に協力した「福島ユナイテッドFC農業部」は、Jリーグのチーム「福島ユナイテッドFC」の農業部。

未曾有の大震災、原発事故からの復興を願い、福島を代表する農作物である桃やリンゴ、お米、アスパラガスなどを選手・スタッフで生育している。

収穫が行われた品種は、「サンふじ」と福島県オリジナル品種・琥珀色が特徴で甘さと酸味のバランスの取れた「べにこはく」。収穫量はリンゴ1000個相当分で、約400kg。このうち250個相当分の約100kgが「フクニチャージ まごころひとさじ りんご生ジャム」の製造に利用される予定だ。

家族で「フクニチャージ祭2024」に出掛け、「フクニチャージ まごころひとさじ りんご生ジャム」をゲットしてみては。

■フクニチャージ祭2024
日時：1月13日(土)10:00～16:00
会場：ビッグパレットふくしま
住所：福島県郡山市南2丁目52
公式HP：https://ni-fukushima.nissan-dealer.jp/info/fair/fukunicharge_fes.html

(ソルトピーチ)