チョコレートと玄米を主成分とした新商品を助産院と共同開発!「キャロブの玄米ちょこ」と「キャロブちょこがけ玄米パフ」が販売開始

チョコレートと玄米を主成分とした新商品を助産院と共同開発!「キャロブの玄米ちょこ」と「キャロブちょこがけ玄米パフ」が販売開始

世の中にない新しいチョコレートの世界を作る活動をしている合同会社るりかが、チョコレートと玄米を主成分とした2つの新商品「キャロブの玄米ちょこ」と「キャロブちょこがけ玄米パフ」を開発。2023年12月19日からウェブサイト及び有明ガーデン「東京ファミリーマルシェ」での販売を開始する。主に地中海付近で栽培されるマメ科の植物『キャロブ』は、カルシウムや鉄分、食物繊維等を豊富に含んでおり、日本では主に健康食品として用いられている。その『キャロブ』を甘味料として使用した「キャロブの玄米ちょこ」と「キャロブちょこがけ玄米パフ」は、幼少期に形作られる子どもの味覚に悪影響を及ぼさないことをテーマとして、「1歳から食べることができる」ことに最も気を使って開発された。栄養バランスに気を付けている妊婦さんや小さな子ども、仕事中におやつをお探しの方にもおすすめの商品だ!

「キャロブの玄米ちょこ」と「キャロブちょこがけ玄米パフ」シリーズについて 

玄米とキャロブの素材の味を海塩で活かし、スナック感覚で食べることができ、ほのかな甘さで子どもの味覚を健康的に育んでくれる。  

1.「キャロブの玄米ちょこ」と「キャロブちょこがけ玄米パフ」の原料
1)日本初の玄米パフを使用したチョコレート。無農薬無肥料の玄米を使用。
※玄米パフは、玄米粉や米粉を米型に成型したパフ。
2)砂糖に代わる甘味料としてキャロブを使用。キャロブは、カカオマスの代替えとして使用している他、果肉自体にほのかな甘みがついているため、砂糖の代わりに使っている。
3)塩:海洋プラスチック含有の心配がない海洋深層水から作った安心な塩を使用。

2.パッケージ 
1歳からでも安心して食べられるよう、「キャロブの玄米ちょこ」は10gの小袋、「キャロブちょこがけ玄米パフ」は3.7gずつ小袋に入っている。小袋はうさぎとくまの可愛いパッケージ。さらに、大人向けの大きめパッケージとして、「キャロブの玄米ちょこ」は50g、「キャロブちょこがけ玄米パフ」38gもラインナップ。

3.価格
玄米ちょこ 大袋870円(税込)/くま980円(税込)/個包装220円(税込)
玄米ぱふ 大袋870円(税込)/うさぎ980円(税込)/個包装110円(税込)

詳しくはこちら
https://www.ruriiro-no-hoshi.com/choco

開発のきっかけ

「1才から」を謳う商品は多数あるが、子どもに与えるには危険性のある原料を使用しているものも少なくないため、本当にあげても大丈夫と思えるものを提供したいと思ったのだとか。子どもへのおやつとして配慮すべきことは、「味が強すぎないこと」(敏感な子どもの味覚を刺激することで中毒症状を起こさせないため)と「体の栄養となる安全な原料であること」。この製品はこのどちらも満たす、自信を持っておすすめできる「おやつ」になっている。

助産院と共同開発した理由

バースハーモニー美しが丘助産院(院長:齊藤純子、所在地:神奈川県横浜市)は、命に関わる大切なお産のために、妊婦ができることをトータルでサポート。その中の1つとして積極的に指導しているのが食事や栄養に関すること。るりか代表役員の松﨑さんもこのバースハーモニー美しが丘助産院の指導が食事について考え直すきっかけとなったのだとか。2023年10月に「羅漢果ちょこ」を開発し発売したが、そのきっかけはこちらの助産院で羅漢果のことを教わったから。松崎さん以外にも多くの妊婦さんとそのお子さんが、こちらの助産院で人生が変わるくらいの素晴らしいお産の経験や学びをされていることから、共同の商品を手がけることで、より妊婦さんと子どもにとって安全なものを届けたいのだという。

開発者 合同会社るりか代表役員 松﨑瞳さんのコメント

合同会社るりか 代表役員 松﨑瞳さん

子どもの味覚は敏感です。普通の野菜は食べないけど、オーガニック野菜ならどんどん食べられるという子が多いように、「本物は美味しい」と感じることができます。近年は、まだ1歳や2歳のうちから甘いお菓子を与えてしまう親御さんが多く、子どもの味覚はどんどん甘いものに慣れ、血糖値の急上昇も作用して、習慣化されていってしまいます。一般的な甘いものには、悪質な油、添加物が含まれることも多いですから、まだ判断能力のない子どもに、親のせいで習慣がついてしまうのはとても不憫です。私自身も甘いものがとても好きで大量に食べていた時期もありました。その時は今より20kg以上も太り、生活はボロボロで、ずっと痩せたいと思っていましたがなかなか痩せられず、甘いものを摂取する習慣から抜け出すには大変苦労しました。そのため、できるだけ子どもには自分で判断できるようになるまでは、甘い誘惑を避けさせてあげたい、というのが私の想いです。生き物の体は「食べ物」からできています。特に脳は脂で作られますが、青魚が脳に良いと言われるように、良質な油を摂取することは、思考能力にも影響してきます。逆に、悪質な油や添加物を摂取していれば、身体の機能は低下し、肥満、病気、ネガティブ思考からくるストレスなど、さまざまな症状を引き起こします。つまり、「食べるもの」を意識するだけで、心と体の健康が変わり、人生まで変わってくるということです。 どうせ生きるなら、ポジティブで病気がなく、楽しい人生を送りたいですよね。だから私自身も、できるだけ悪質なものは取らずに、可能なら良質なものを摂取していこうと意識しています。皆それぞれ自分にできるレベルで良いと思います。そして子どもの環境は、親にしか作れません。子どもの将来の可能性をできるだけ広げてあげたい、そんな想いから、甘いものを別の美味しく栄養価のあるもので代替えしてあげる、というのはその1つの方法と考えています。

 

バースハーモニー美しが丘助産院 齊藤純子院長の想い

バースハーモニー美しが丘助産院 齊藤順子院長

本音を言うと、子どもに甘い味を覚えさせるのは反対なんです。甘い味には中毒性があるので、小さい頃から甘い味に慣れてしまうと、ずっと欲するようになるからです。まず母乳をあげているお母さんが甘いものを食べると、母乳も甘くなり、赤ちゃんは甘い味に慣れてしまいます。そうすると、生まれたときから”甘い味が好き”になってしまいます。甘い物好きな子どもたちは、おむつかぶれがひどくなったり、虫歯になったり、風邪を引きやすくなったり、湿疹が出て痒みがひどくなったり、機嫌が悪くなったり、イライラして集中力がなくなったりしやすくなります。本来は、自然な食べ物を十分に噛んで食べたときに感じるほんのりした甘さが、本物の味わいです。まずその味を子どもには覚えてほしい。ただ、子どもたちも成長するにつれて、いろんな場面でお菓子というものと出会います。今の時代、そこを避けて通ることができないとしたら、少しでも体にいいものを選んであげるのが大人の責任ではないでしょうか。羅漢果には、砂糖にはないさまざまな特徴があり、体にとって優しい甘味です。ミネラルも豊富で、抗酸化力もありますので、子どものおやつにはもちろん、妊産婦さん、授乳中のお母さんにも安心して食べていただけると思います。もちろん、羅漢果といえども、食べ過ぎは禁物。どうしてものときの、とっておきのおやつとして、常備しておかれるといいでしょう。ストレスフルな環境にある時、人はつい甘いものに手が伸びます。そんなときに、安心安全なおやつがあると心からホッと出来ますね。それと同時に、ストレスそのものにもぜひフォーカスして、無理のない生活を心がけてあげてください。

子どもを持つ親として反省の一言に尽きる…。子どもにはできたら手作りの健康的なおやつを!と考えていたのはいつのことか。そんな人も多いのではないだろうか?子どもの頃は好き嫌いがあっても、大人になると食べられるようになるのは、子どもの頃は味覚が敏感で、大人になると味覚が次第に鈍くなるせいだと聞いたことがある。そんな敏感な味覚を惑わせ、鈍らせてしまっているのは私たち親なのかもしれない。つい与えてしまう甘いお菓子。これまで与えてきたのに突然やめるわけにもいかない。これからは原料を確認し、安全なものを選ぶことで、子どもの味覚も身体も守ってあげたい。

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