茨城県で人口の一番少ない町にラーメンとデコトラが大集合! りゅう社長と「ごかラーメンフェス」レポート

全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。茨城県五霞町で行われた「キラピカ ごかラーメンフェス」にご招待いただき行ってまいりました。今話題の“油そば 鈴の木”りゅう社長も同行!

五霞町は、茨城県の西南端に位置する町。茨城県なのに利根川の西側にあるという激レアな町で、東京都心からはおよそ50kmで、高速を使えば1時間で着いてしまうというアクセスのいい場所にあります。

総人口は7769人(2023年11月調べ)で、茨城県の中でも最も人口の少ない町だそう。とはいえ、工業地帯が広がっていて昼間働きに来る人が多く、人口の昼夜間比率は県内1位。

今回ラーメンフェスが行われた“道の駅 ごか”は高速を降りてすぐのところにある、県内県外のドライバーの憩いの場所。五霞町としてもラーメンで町を盛り上げたいということで、今回初の試みとなりました。全国47都道府県を食べ歩いている筆者としても、五霞町のラーメン店には行ったことがなく、その前に五霞町の存在も恥ずかしながら今回初めて知りました。

私の行った17日には下記の4店舗が出店。

寿製麺 よしかわ(埼玉) 「名古屋コーチンの極上炙り中華そば」

八重桜(東京) 「オマール海老の塩ラーメン」

なかじゅう亭(群馬) 「極上カニ味噌鶏白湯」

in EZO(北海道) 「札幌じゃが白湯味噌らぁめん」

昼前から駐車場は満車で、寒い風の吹く中多くのお客さんがラーメンを堪能していました。りゅう社長もご満悦。

まちづくり戦略課の方に話を伺うと、町にはラーメン店があまり無いそう。その中で各地の名店が集まって食べられるのは素晴らしい試み。ラーメンライターの私としても嬉しい限りです。

そして、なんと同会場内にはデコレーショントラックが大集合。全国哥麿会が集めた約60台のデコトラが会場内に並びました。いつもド派手なりゅう社長も、デコトラの前では派手さが足りないぐらい(笑)。

道の駅の売り場では、地域でとれた野菜や名産品がたくさん。目下高騰中のネギはなんと5本で250円。知り合いのラーメン屋さんに買っていきたいぐらいの安売りでした。その他野菜はどれも新鮮で安く、県外からかいにくるお客さんもたくさんいるそうです。農林水産大臣賞を受賞した干し芋「金色飴芋」もゲットしました。

すぐ近くには無料で遊べるスポーツパーク「Street sports park Goka」や、全国のラジコンファンが集まる「ラジコンパークGoka」などもあり、1日遊べる町になっています。
来年の開催も期待! ご招待いただきありがとうございました!

そしてりゅう社長からも重大発表。りゅう社長のシンボル、ちっちゃいサングラスのパロディ商品がこの年末から全国のバラエティショップ(ドン・キホーテ一部店舗など)で発売決定! こちらも要チェックだ!

(執筆者: 井手隊長)

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