猪瀬直樹議員「朝日新聞への名誉毀損は敗訴となりましたので直ちに控訴します」「地裁判決を報じた共同通信はほとんど誤報に近い酷いレベル」

12月15日、元東京都知事の猪瀬直樹参議院議員がTwitter(X)にて

朝日新聞への名誉毀損は敗訴となりましたので直ちに控訴します。この判決は奇妙なねじ曲がった論理で展開されている。
　何と名誉毀損は認めているのだ。それなのに原告敗訴なのである。…

— 猪瀬直樹 【作家・参議院議員、日本維新の会 参議院幹事長】 (@inosenaoki) December 15, 2023

朝日新聞への名誉毀損は敗訴となりましたので直ちに控訴します。この判決は奇妙なねじ曲がった論理で展開されている。
　何と名誉毀損は認めているのだ。それなのに原告敗訴なのである。
(中略)
地裁判決を報じた共同通信はほとんど誤報に近い酷いレベルなのでnoteに書きました。
https://note.com/inosenaoki/n/n6e7f2e09ea47

とツイートを行った。

2022年に行われた参議院選挙に、日本維新の会から立候補していた猪瀬議員。6月12日に東京・吉祥寺で行われた街頭演説会に参加していたが、そのときの動画が大いに物議を醸す。

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https://getnews.jp/archives/3297411[リンク]

女性候補者を紹介する際、胸元のタスキに触れており、セクハラであると報じた朝日新聞などを相手に損害賠償を求めていた。

猪瀬議員「さらに酷いのが共同通信の見出しだ！」

12月15日東京地裁は請求を棄却したが、それを報じた共同通信に対し、猪瀬議員は

石が浮かんで木の葉が沈む！不当判決も酷いが、さらに酷いのが共同通信の見出しだ！

というタイトルの記事を「note」に投稿している。

冒頭のツイートは反響を呼び、猪瀬議員に賛同する者もあれば、判決は妥当であるという意見なども寄せられるなどして、賛否両論となっているようである。

※画像は『YouTube』より