日本最大級の文具の祭典「文具女子博2023」が開催 行ってみた
文具好きの風物詩「文具女子博」。
“見て・触れて・買える”日本最大級の文具の祭典「文具女子博2023」が2023年12月14日(木)~17日(日)開催。
筆者は13日に行われたプレスデー・プレミアムタイムに参加。見どころを動画とともにご紹介します。
「文具女子博2023」開催 行ってみた
今年の開催テーマは“Welcome!文具ティーパーティー”。
今回、会場がパシフィコ横浜に。過去最大規模となり、会場の広さは昨年までの1.5倍。出店者の数も最多の150社。出会える文具のアイテム数は7万点以上と1日では見逃してしまうほどの品数に。
体験できる! シーリングスタンプコーナー
文具女子博では、出店者さんに使い方を伺ったり、試して色味や書き心地をチェックするなど、実際に体験できるのが魅力のひとつ。
なかなか馴染みのない文具シーリングスタンプですが、やってみたいと思った人もいるのでは? 会場では体験コーナーがあり、近くで見て触って楽しむことができました。
簡単に箔押しができるよ! 「ウチハク」
専用のペンと箔を使って、お家で簡単に箔押しのデコレーションができる「ウチハク」。
仕上がりは特殊な印刷加工のような箔押しにうっとり。
昨年、気になっていたけど買えなかった! という人もぜひ手に取ってみて。
マイルドライナーにちょい足し! グラデーションを楽しむ「マイルドライナーのもと」
おだやか色のラインマーカー「マイルドライナー」にすこしインクをつけるだけで綺麗なグラデーションが楽しめる「マイルドライナーのもと」。
濃い色味かな……?と思いつつも使ってみると、優しいグラデーションのニュアンスカラーが堪能できます。文具女子博での先行発売で、会場では「マイルドライナーのもと」を使ってみることができます。
インクにハマった人が行きつく先は「からっぽペン」
お気に入りのカラーインクでペンが作れる空容器「からっぽペン」。
「からっぽペン」は、ガラスペンや万年筆にはまってインクをたくさん買ってしまったけど使い道がない……という人の救世主的な存在。
簡単に組み立てられて、気軽に持ち運びできるのが特徴。文具女子博ではミリ芯・ナナメ芯が先行発売。
その他、呉竹ブースでは、インクに混ぜて使えるラメの素・くすみの素・新作ミルキーの素や、そして、思わずジャケ買いしてしまいそうなアールヌーボーカラーの新色インクも登場。
もちもちペンケース「モココ」
開くと文具トレイになるペンケース。「もちもち」触感もぜひ実際に体験してみて。
開始すぐに完売品も!
始まってすぐ、完売されてるコーナーを発見。カクノの女子博限定「紅茶色」「ミルクティー色」万年筆が即完売。
デルフォニックスのカスタマイズロルバーンも大人気の模様。
1日じゃ回り切れないほどの商品がずらり! 文具好きにとってはレジャー施設でたっぷり遊んだような充実感が楽しめます。文具好きはぜひ訪れてみては。
詳細情報
◆「文具女子博2023」開催概要
【開催日時】 2023年12月14日(木)~ 12月17日(日)
10:00~17:00(最終入場16:30)
【会 場】 パシフィコ横浜 展示ホールD(住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1)
【入 場 料】 14日(木)・15日(金)…850円/16日(土)・17日(日)…950円 ※税込・発券手数料別
販売ページ:https://eplus.jp/bungujoshi/
※入場チケットは事前に購入が必要です。当日券の販売はございません。
※定員に達し次第販売終了。
【アクセス】 みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩5分
【主 催】 文具女子博実行委員会(日販セグモ株式会社、株式会社エムディーエス)
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