ファイナルファンタジーシリーズのシナリオ作家・野島一成さんがネット書き込みについて語る「汚いテキストを投げつけてくる奴には呪いの念を送っている」

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『ファイナルファンタジーX』や『ファイナルファンタジーXV』、『ファイナルファンタジーVII リメイク』などのファイナルファンタジーシリーズのシナリオに携わり、世界中のプレイヤーに感動を与え続けているシナリオ作家・野島一成さん。

ネットで汚い言葉を投げつけてくる人たち

その野島一成さんが、インターネット上に書かれる批判や批評に対して言及。そして汚い言葉を投げつけてくる人たちに対し、「それはやっぱり抗議したいし否定したい」「呪いの念を送っている」と自論を述べて注目されている。

<野島一成さんのツイート>

「2ちゃんねるの時代から仕事への批判、批評は何を言われても仕方がないと思っている。それはその人の自己表現だから。でも個人の領域に対して、くたばれとか嘘つきとか言われると、それはやっぱり抗議したいし否定したい。モルモットの写真に汚いテキストを投げつけてくる奴には呪いの念を送っている」

節度ある思考でコミュニケーションをとっていきたい

数多くの名作ゲームで感動のシナリオをクリエイトし続けている野島一成さん。確かに、野島一成さんは偉大でありディープなファンは「神」として崇めているかもしれない。

……が、とはいえ野島一成さんも人である。心ない言葉を投げられれば傷つくだろうし、嫌な気持ちになるはず。作品が好きだからこそ強い言葉で攻めてしまう人もいるかもしれないが、スマホやモニターの向こうには、自分と同じ人がいることを考え、節度ある思考でコミュニケーションをとっていきたいものである。


※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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