【祝!野球界3年連続本家流行語大賞受賞】 独断と偏見で選ぶプロ野球新語・流行語大賞2023

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独断と偏見でプロ野球界やファンの間で話題になった新語・流行語大賞を勝手に決めるというもの。2020年から勝手に開催し、勝手に球界の新語・流行語トップ10を決め、そこから勝手に大賞を決めてきた。2023年は本家の流行語大賞に38年ぶりに日本一に輝いた阪神の岡田彰布監督が優勝を表現したことで話題となった「アレ(A.R.E.)」が選ばれ、なんと2021年から3年連続野球界にまつわる言葉が選ばれた。

今回は本家大賞の「アレ(A.R.E.)」と本家にノミネートされた「憧れるのをやめましょう」、「ペッパーミル」はニッチー版流行語大賞では殿堂入りということで除外。それ以外でトップテンを決め、年間大賞を決めていく!

ということで、勝手に選んだ新語・流行語大賞候補10個を発表!

・チュニドラ(中日ドラゴンズ)
2023年8月頃からネット上で急激に使われはじめた中日ドラゴンズの別称。語感の良さからか、他球団ファンの間にも広く浸透した。

・ジンギスカンダンス(北海道日本ハムファイターズ/ファイターズガール)
昨年のきつねダンスに引き続き、今季人気を博したファイターズガールが試合の合間に踊るダンス。ジンギスカン鍋を模したタンバリンやひつじの耳などグッズも人気となった。


・そらそうよ(阪神タイガース/岡田彰布監督)
38年振りに阪神タイガースを日本一に導いた岡田彰布監督の口癖。

・おーん(阪神タイガース/岡田彰布監督)
38年振りに阪神タイガースを日本一に導いた岡田彰布監督の口癖。

・令和の米騒動(中日ドラゴンズ)
2023年8月頃に中日ドラゴンズ内で起こった米禁止令。その真偽も含めてファンの間で大きな話題になった。

・なおエ(ロサンゼルス・エンゼルス/大谷翔平選手)
二刀流でプレーする大谷翔平選手が活躍しても、エンゼルスが敗れたときに使用される言葉。「なお、エンゼルスは敗れた」を省略したもので「大谷はホームランを放つ活躍。なおエ(ンゼルスは敗れた)」などと用いられる。

・バトルブロック(横浜DeNAベイスターズ/京田陽太選手)
2023年8月18日のDeNA対阪神戦(横浜スタジアム)の9回表、阪神・熊谷選手の盗塁が盗塁を試みた際に、京田選手がベースの前に座りブロックするような体勢でタッチをした。これがアウトとなり、阪神・岡田監督が激怒。走塁妨害ではないかと猛抗議した。後日NPBは走塁妨害の新基準を導入した。
一連のプレーを横浜移籍後の京田の別称となった「バトルフェイス」とかけて「バトルブロック」と呼ばれるようになった。

・大谷のグラブ(ロサンゼルス・エンゼルス/大谷翔平選手)
2023年11月8日、日本のすべての小学校に各3個ずつグラブを寄贈すると発表。ジュニア用の野球グラブを3個ずつ贈ると自身のSNSで発表し、「このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」と記した。このニュースは球界の垣根を超えて大きな話題となった。

・ダッシュマン(千葉ロッテマリーンズ)
今季のZOZOマリンスタジアムで6回表終了後のイニング間イベントとして開催された、両翼ポール間を走るスプリント対決に登場する正体不明の俊足スプリンター「DASHMAN(ダッシュマン)」。挑戦者が勝てばコアラのマーチ10個が贈呈され、ダッシュマンが勝てば10個ずつキャリーオーバーとなり、シーズン中には100個を超える日もあった。

・ヌートバー(セントルイス・カージナルス/ラーズ・ヌートバー)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表として活躍したラーズ・ヌートバー選手。その実力と明るい性格から一躍日本でも人気者に。一気に知名度を上げ、WBC後にはテレビCMに多数出演するなど、今では日本の野球ファンなら誰もが知っている存在となった。

この中で勝手に選ぶ2022プロ野球新語・流行語大賞は…

ジンギスカンダンス(北海道日本ハムファイターズ/ファイターズガール)

です!!!!!!!!
何度も球場で見ましたが…何度見ても良かった!チームが連敗する中でも明るいニュースを届けてくれました。今季限りで卒業するメンバーも多いですが、来年以降も球団を盛り上げていってほしいと思います!!!


(Written by 大井川鉄朗)
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