足元の冷えに。吸湿発熱繊維を編み込んだ「保温ふくらはぎ着圧サポーター」発売
靴下・婦人インナー製造・販売を行っている創業104年のイイダ靴下は、12月6日(水)より、急に冷え込んできた季節の「足元の冷え」を解決するという吸湿発熱繊維を編み込んだ「保温ふくらはぎ着圧サポーター」1,300円(税込、送料別)をイイダ靴下ECサイトにて販売開始した。
寒くなりだした季節に最適のサポーター
「保温ふくらはぎ着圧サポーター」は、長年蓄積した段階的な着圧の切替を行って、靴下会社が得意とする肌触りの良い短繊維素材を使用した寒くなりだした季節に最適のサポーターだ。
また、男性から女性まで多くの人に着用できるよう、S/M/L/LL、4サイズのラインナップを用意している。
吸湿発熱素材と保温素材を使用
「保温ふくらはぎサポーター」は、使用素材に吸湿発熱素材と保温素材を編み込んだふくらはぎ着圧サポーター。通常の綿混素材のサポーターもあるが、冬になると足元から冷えが発生してしまうために保温素材を使用して従来の段階的な着圧サポーターの機能にプラスした商品を開発したという。
「保温ふくらはぎ着圧サポーター」の吸湿発熱原理は、身体には汗をかかなくても常に水分が出ており皮膚の表面には水分が発生しているという。この素材に使用している羊毛繊維は、この表面に発生した水分を吸湿して発熱することができる。また更に短繊維化させたナイロンにも機能性ナイロンを使用し、同じくこの水分を吸湿して発熱させることができる。
分かりやすい構造
従来のサポーターは、黒いタイプが多く前や後が分かりにくい商品が多く、ユーザーから「どっちが前か分からない」という声が多数あったそうだ。
そこで「保温ふくらはぎ着圧サポーター」の履き口内側に表記することで間違いが少なくなるように工夫するしている。
また、ふくらはぎ部分には、色の濃い部分の伸びにくい部分と、色の薄い部分の伸びる部分を付けることで、ただ締め付けるという訳ではなく強弱をつけることで筋肉の動きをサポートする。
履き心地
従来のサポーターには、柔らかい短繊維タイプが少なく硬いタイプが多いが、靴下工場では得意とする素材の為、靴下を履く感覚でサポーターを着用することができる。
また、長年の製造技術を活かして、上記画像の様に裾は小さく、ふくらはぎ部に向けて巾を広げることで窮屈な着用感ではなく身体のラインに沿った自然な着用感を感じる事ができる。
さらに、生地をフラットな1重生地で編みだす事を開発し、靴下を重ねて着用しても締まりすぎないように工夫を行った。
「保温ふくらはぎ着圧サポーター」は、社内にある着圧値を測定する装置(ザルツマン)を使用して圧力の測定も行って着圧機能があることが確認できたという(※)。
吸湿発熱繊維を編み込んだ「保温ふくらはぎ着圧サポーター」を、この機会に試してみては。
イイダ靴下ECサイト:https://saga-factoryshop.jp/
※足元24hPa、ふくらはぎ部16hPa
(角谷良平)
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