インド発の紅茶ブランド「プリミアスティー」の売上の一部をインドの支援団体へ寄付

インド発の紅茶ブランド「プリミアスティー」の売上の一部をインドの支援団体へ寄付


インドの課題解決に向けて、LiNeoは同社が日本正規代理店を務めるインド生まれの紅茶ブランド、プリミアスティーの国内での売上の一部をインドの支援団体へ寄付することに決定した。

プリミアスティー売上の一部をインドの支援団体へ寄付

LiNeoは、2024年1月より、日本国内で販売するプリミアスティーの全商品を対象に、売上の一部をインドの支援団体へ寄付する。

プリミアスティーは、インド紅茶を通じて本場インドの味と伝統を届けている。

今回の寄付は、ユーザーにその素晴らしい味わいと伝統を堪能してもらいながら、インドへの感謝の気持ち、そして未来を担う子どもたちに笑顔を届けたいという願いを込めた取り組みだ。

長期的に支援していくことが必要

同社は、課題解決に向けて長期的に支援していくことが必要だと考えているため、活動期限は設けていない。今後の活動内容については、毎月支援団体から寄付金に関する活動報告を受領し、それらをホームページに公開するという形で報告する。なお、支援団体の詳細については別途ホームページにて報告する。

また、一定の条件を満たした企業においては、協力パートナーとして、企業ロゴをホームページ内にて掲載する。

インドの現状とプリミアスティーの想い

インドは、IT大国として著しい経済成長を遂げている一方で、深刻な貧困問題を抱えている。インドの街には現在も、路上生活をする家族や生活のために労働をしている子どもがたくさんいる。実は、インドは世界の貧困層のおよそ4分の1を占めており、特に子どもたちの飢餓や栄養不良、教育格差は大きな問題となっている。

そんなインドの現状を少しでも変えたい、そしてインド紅茶への敬意と感謝の気持ちを伝えたいという思いから、この活動をスタートすることに決めた。

プリミアスティーについて

プリミアスティーは、日本の先端技術を駆使して、ブレンディング、異物除去、真空パック、ティーバッグ加工などを一括で管理できるフルラインシステムをインドで初めて導入した。これにより、摘みたての茶葉を原産国で洗浄、加工、包装することが可能になり、香りと風味を保ったまま世界中に紅茶を届けることができるようになった。


また、インド三大紅茶であるダージリン、アッサム、ニルギリ、およびカングラについては、インド政府紅茶局が、100%原産地の茶葉を使用し、優れた紅茶として認定したもののみに与えられる品質証明書を取得している。


インド本社の工場においては、1998年にISO9002の認証を取得して以降、現在ではISO22000、FSSC22000、HACCPの認証を取得している。さらには、高級オーガニック茶の認定ブレンダーおよび包装業者としての認定も受けている。これらはすべて、プリミアスティーの厳格な品質管理、安全管理への揺るぎない献身の証だ。

この活動に賛同する人は、プリミアスティーをチェックしてみては。

プリミアスティー公式サイト:https://www.premiersteajapan.jp/

(角谷良平)

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