八重泉酒造の「島うらら」がフランスの日本酒コンクールでプラチナ賞&審査員賞を受賞
八重泉酒造の「島うらら」が、フランスで創設された日本酒の品評会「Kura Master2023」の本格焼酎・泡盛コンクールにて、「プラチナ賞」および「審査員賞」を受賞した。
「Kura Master」について
「Kura Master」は、2017年にフランスで創設された、フランスの地で行うフランス人のための日本酒コンクールだ。
フランスの歴史的食文化でもある「食と飲み物」の相性に重点を置き、試飲会、各種イベントを通して、食と飲み物のマリアージュを体験する機会を創り、フランスをはじめとした欧州市場へ日本酒などをアピールする場を提供している。
本格焼酎・泡盛コンクールは2021年度より新設され、2023年度は、芋、米、麦、黒糖、泡盛、樽貯蔵、バラエティ、プレステージ コウジ スピリッツの8部門に187銘柄のエントリーがあった。
また、日本酒コンクール、本格焼酎・泡盛コンクール、梅酒コンクールを合わせると、1,379銘柄と過去最多のエントリー数となった。
石垣島産の原料を使った泡盛「島うらら」
「島うらら」は、石垣島の豊かな自然の恩恵を受けて丹精込めて作られた米を原料に、丁寧に造られた泡盛だ。サイズは720mlと1800mlがある。
スッキリとなめらか、フルーティーで口当たりの良い酒で、食中酒にぴったり。天ぷらなど揚げ物によく合う。
石垣島産の原料を使い、石垣島で生産・製造・加工した優れた製品として2023年には「石垣島の特産品」に認定されている。
今回「島うらら」は、泡盛部門「プラチナ賞」に選出され、更に部門トップとして「審査員賞」も受賞している。
そのほか「島うらら」は近年、TWSC2023 焼酎部門金賞、BSA2023 Silverの受賞歴もある。
石垣市長に受賞を報告
石垣市長の中山義隆氏は今回の受賞の報告を受け、「インバウンド施策に力を入れる石垣市としてもこれからの活躍に期待している」と話している。
八重泉酒造は、これからも石垣島と島産の泡盛を世界に向けてPRし、地元の人々に愛される泡盛を造っていくという。
食中酒にぴったりな「島うらら」を食卓で味わってみては。
八重泉酒造公式サイト:https://yaesen.com/
八重泉酒造Instagram:https://www.instagram.com/yaesen_syuzo/
「Kura Master」公式サイト:https://kuramaster.com/ja/
(yukari)
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