「一橋大卒24歳女子、スナックのママになる」「空き家を建築学生らが補修しながら住み継ぐシェアハウス」【10月人気記事まとめ】
11月も後半になり、ぐっと冷え込んで、コートやマフラーの出番ですね。SUUMOジャーナルで10月に公開した記事では、「一橋大卒24歳女子、スナックのママになる。若者も女性も楽しめる『街の社交場』に」「空き家を建築学生らが補修しながら住み継ぐシェアハウス×地域のラウンジに」などが人気TOP10入りしました。詳しく紹介します。
1位
一橋大卒24歳女子、スナックのママになる。若者も女性も楽しめる「街の社交場」に、全国展開も視野 「スナック水中」東京都国立市
2位
ニューヨーク人情酒場 ついに店の要・チャトも離脱…!?シビアなNYの飲食業界の洗礼が酒場を襲う…!
3位
空き家を建築学生らが補修しながら住み継ぐシェアハウス×地域のラウンジに。断熱改修のありがたみも実感!「こずみのANNEX」横浜市金沢区
4位
”シャッター街”と呼ばれた「柳ヶ瀬商店街」が、今ディープなおしゃれスポットに。定期イベント「サンデービルヂングマーケット」等で活気 岐阜県岐阜市
5位
2024年4月スタートの新制度は、住宅の省エネ性能を★の数で表示。不動産ポータルサイトでも省エネ性能ラベル表示が必須に!?
6位
省エネ先進県・鳥取、中古住宅の省エネ性能を資産価値として評価! 「築22年以上の住宅も価値がゼロにならない」評価法を来年4月スタート
7位
ニューヨーク人情酒場 酒場の終わりは意外と静かに……「5年続けば奇跡」のNY飲食業界で奮闘した酒場の最後の1日
8位
賃貸の大家、”孤独死””勝手に民泊”などへのホンネ。「不安はある」が受け入れる理由「誰でも自由に住む家を選べる社会に」
9位
乳幼児のいる家庭のマンション選び、買う時より住んでから重視度が上がるポイントとは?
10位
中古住宅買取再販市場は2030年に22%増の5万戸へ。市場拡大の理由とは?買取再販物件の購入ポイントも解説!
※対象記事とランキング集計:2023年10月1日~31日に公開された記事のうち、PV数の多い順
1位
一橋大卒24歳女子、スナックのママになる。若者も女性も楽しめる「街の社交場」に、全国展開も視野 「スナック水中」東京都国立市
(写真撮影/片山貴博)
「一橋大学を卒業してすぐスナックを引き継いだ」という現在25歳のママがいると聞き、東京都国立市、南武線谷保駅から徒歩4分にある「スナック水中」を訪ねました。ママの坂根千里さんは、「スナックは地元の常連の男性客がほとんど」という常識を覆し、若者や女性客も訪れる「街の社交場」に! “バリキャリ”の道を捨ててママになった理由は? 「全国のスナック・バーを100店舗承継する」ことを目標に掲げる坂根さんに、スナックの新しい魅力を教えてもらいました。こんなスナックなら行ってみたい!
2位
ニューヨーク人情酒場 ついに店の要・チャトも離脱…!?シビアなNYの飲食業界の洗礼が酒場を襲う…!
(イラスト/ヤマモトレミ)
漫画家ヤマモトレミさんによる、アメリカのブルックリンにある小さな酒場(レストラン)で起こったいろんな出来事を描いた漫画エッセイ「ニューヨーク人情酒場」の人気連載。レミさんは、漫画業のかたわら、ブルックリンのレストランでお寿司をつくっています。今回は、レミさんが慕っていたヘッドシェフのチャトが退職することに。ショックを受けるレミさんに追い打ちをかける閉店の知らせ。NYでの飲食ビジネスの厳しさがリアルに伝わるのは漫画ならでは。NYの人情が交差する酒場がなくなってしまう!? 続きも見逃せません!
3位
空き家を建築学生らが補修しながら住み継ぐシェアハウス×地域のラウンジに。断熱改修のありがたみも実感!「こずみのANNEX」横浜市金沢区
(写真撮影/桑田瑞穂)
全国で増え続ける空き家。地域の住民や学生の力を上手に利用して、空き家を新たな拠点として生まれ変わらせたシェアハウス「こずみのANNEX」(神奈川県横浜市金沢区)を取材しました。築50年の空き家を補修したのは、建築学科の学生たち。2020年から空き家を再生し始めて、現在はコミュニティスペース兼シェアハウスとして地域に開放しています。どのように空き家を街の拠点として蘇らせたのか? そこから得られる建築の学びとは? 大学の指導者や居住する学生たちに話を聞きました。
4位
”シャッター街”と呼ばれた「柳ヶ瀬商店街」が、今ディープなおしゃれスポットに。定期イベント「サンデービルヂングマーケット」等で活気 岐阜県岐阜市
(写真提供/柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社)
古き良きレトロな雰囲気のアーケード街が広がる、岐阜県岐阜市の「柳ヶ瀬商店街」。「サンデービルヂングマーケット」をはじめとする定期開催のイベントは、たくさんの人でにぎわいます。コロナ禍を経て、カフェやギャラリー、アパレルショップなど140店舗が出店する人気イベントに成長。現在のにぎわいからは想像できませんが、「柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社」の末永さんは、「柳ヶ瀬商店街は今から10年から12年くらい前がどん底でした」と話します。シャッター街を若者に注目されるスポットに変える秘訣とは。
5位
2024年4月スタートの新制度は、住宅の省エネ性能を★の数で表示。不動産ポータルサイトでも省エネ性能ラベル表示が必須に!?
(筆者撮影)
不動産情報サイト事業者連絡協議会や国土交通省などによる、「省エネ性能表示制度で住宅の省エネ化は進むのか?」記者発表会が開催されました。新しい「省エネ性能表示制度」とは、「販売・賃貸事業者が建築物の省エネ性能を広告等に表示することで、消費者が建築物を購入・賃借する際に、省エネ性能の把握や比較ができるようにする制度」のこと。2024年4月から始まる「省エネ性能表示制度」ですが、実は、アットホーム、LIFULL HOME’S、SUUMOの主要不動産ポータル事業者が深く関わっているのです。国土交通省の検討会には、SUUMO編集長・SUUMOリサーチセンター長の池本洋一氏が委員として参加しています。制度を受けて不動産ポータルサイトの何が変わるのか? 住まいを選ぶときの新しい基準になりそうです。
6位
省エネ先進県・鳥取、中古住宅の省エネ性能を資産価値として評価! 「築22年以上の住宅も価値がゼロにならない」評価法を来年4月スタート
(写真/PIXTA)
現状は築22年以上たつと、建物の価値はゼロになるといわれています。せっかくお金をかけて快適な自宅を建てた(あるいはリフォームした)としても、22年たてば何もしていない住宅と価値が同じだと評価されてしまうのです。そこで、鳥取県は、令和2年(2020年)から、「とっとり健康省エネ住宅普及促進事業」をスタート。独自に国の基準より高い、家の「断熱」と「気密」の性能基準「NE-ST」を設け、NE-STを満たす家づくりを推奨・助成するという事業です。鳥取県版評価法を使うと、建物の価値を売り手/買い手が理解した上で、立地条件を考慮して、両者も納得の、少なくとも売り手としてはわが家の価値を把握した上で売りに出すことができます。22年という現代の常識に縛られない住宅の評価方法とは? 詳しく解説しています。
7位
ニューヨーク人情酒場 酒場の終わりは意外と静かに……「5年続けば奇跡」のNY飲食業界で奮闘した酒場の最後の1日
(イラスト/ヤマモトレミ)
漫画家ヤマモトレミさんによる、アメリカのブルックリンにある小さな酒場(レストラン)で起こったいろんな出来事を描いた漫画エッセイ「ニューヨーク人情酒場」の人気連載。最終回は、レミさんが働いていた酒場が閉店する日のこと。さみしさを隠しきれないレミさんですが、あっという間に別れが訪れます。ケツメイシの名曲 “恋の終わりは意外と静かに”を思い出すレミさんは胸がいっぱいになります。NYに暮らす人のあたたかさを知ったレミさんの連載。ニューヨーク人情酒場ありがとう!
8位
賃貸の大家、”孤独死””勝手に民泊”などへのホンネ。「不安はある」が受け入れる理由「誰でも自由に住む家を選べる社会に」
(イラスト/アンドウカヲリ)
賃貸住宅のオーナー(大家)なら、空室があればできる限り入居の希望を受け入れたいもの。一方で、高齢者やひとり親世帯、外国人などの入居の受け入れに悩むオーナーもたくさんいます。今回は、このように入居が不利になってしまっている人たちを積極的に受け入れているオーナー3人に語っていただきました。受け入れの不安を軽減するためにしていることは? 実際にあったトラブルは? 赤裸々な話に「やっぱり受け入れは覚悟がいるなあ」と思うか、チャレンジすべきと考えるか、分かれるかもしれません。記事では、OAG司法書士法人代表の太田垣章子さんによる賃貸トラブル解決の方法も紹介しています。
9位
乳幼児のいる家庭のマンション選び、買う時より住んでから重視度が上がるポイントとは?
(写真/PIXTA)
あなぶきホームライフでは、5歳以下の子どものいる家庭の意見を通じて、子育て世代の住宅ニーズを把握するために、首都圏にマンションを所有する、末子が5歳以下の946人にアンケートを実施しました。アンケートの内容は、「マンションを購入した時と居住した後の住まいに関する重視ポイント」について。購入時と購入後で差異が大きかった項目に注目しました。ファミリー世帯でマンション購入を検討している人は、購入後に後悔しないようチェックしてみてください。
10位
中古住宅買取再販市場は2030年に22%増の5万戸へ。市場拡大の理由とは?買取再販物件の購入ポイントも解説!
(写真/PIXTA)
矢野経済研究所が行った国内の「中古住宅買取再販市場の市場規模の調査」では、今後も市場は拡大基調で推移し、2030年には2022年比で22.0%増の5万戸になると予測。特に買取再販物件が人気を博しているといいます。「買取再販」とは、中古住宅を事業者が買い取って、リフォームやリノベーションを実施したうえで、事業者が売主となって再度販売するもの。人気の背景や、買取再販の中古住宅を選ぶ際の注意点を解説します。
ついに最終回を迎えた「ニューヨーク人情酒場」ですが、さみしさもつかの間、レミさんの新しい職探しやNYの生活についての新連載がはじまるのでお楽しみに。賃貸住宅のオーナー(大家)座談会の後編もすでに掲載しているので合わせてご覧ください!
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