メキシコ・ロスカボス観光局が初の日本支局を開設!日本語のデジタルパンフも公開
メキシコのロスカボス観光局が、11月より初の日本支局を開設!日本語デジタルパンフレットもリリースされた。
至高のメキシカンリゾート
ロスカボスは、メキシコ西部に位置し、世界遺産のコルテス海、別名カリフォルニア湾と太平洋が出合う北米大陸最果ての地、バハ・カリフォルニア半島の最南端に開かれた至高のメキシカンリゾート。ロスカボスの空の玄関口であるロスカボス国際空港は、メキシコへの港別入国外国人数で、カンクン国際空港、メキシコシティ国際空港に次いで3位の多さを誇っている。
また、ロスカボスはプリミティブな自然が残るマリンアクティビティの聖地としても名高く、地球上最大の哺乳類に会うため、世界各国から多くの人がホエールウォッチングに訪れる場所。
さらに、年間降水日数が10日程度と晴天率が高いことからゴルフ天国としても知られ、ジャック・ニクラスを筆頭に、世界のカリスマが設計を手掛けた夢のコースが点在し、2023年より米PGAツアーの舞台にもなっている。
ロスカボスは食のトレンドにも敏感
ガストロノミーにおいても、セレブリティやスターシェフが世界中から集まるロスカボスは食のトレンドにも敏感。食通の注目を近年いっそう集めており、2024年にリリースされるミシュランガイド初のメキシコ版では、ロスカボスが美食デスティネーションとして取り上げられる旨が発表されている。
なお、日本からのアクセスは、アメリカの各都市やメキシコシティでの乗り継ぎが一般的で、ロサンゼルスやメキシコシティからロスカボス国際空港までの飛行時間は2時間程度だ。
HP上にデジタルパンフレットをリリース
今回、そんなロスカボスの観光振興団体であるロスカボス観光局が、11月より初の日本支局を開設。
これは、2023年1~8月に日本からロスカボスを訪れた旅行者数が前年同期比511%増(※)というインバウンド市場において最も高い伸び率を記録し、ロングホール市場ではスペイン、英国に次いで日本が世界第3位となったことによるもので、今後日本でも、旅行業関係者や一般消費者向けプロモーションおよびマーケティング活動が展開される予定だ。
日本支局開設に伴い、日本語デジタルパンフレットも公式ホームページ上にリリース。ロスカボスを知らなかったという人は、この機会にどんな魅力があるかチェックしてみては。
公式ホームページ:https://www.visitloscabos.travel/discover-los-cabos-for-japan/
(※)IATAおよびメキシコ国立入国管理研究所(INM)のデータに基づいて算出
(佐藤ゆり)
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