拠点はバリ島！地球の未来について考えるボランティアスタディツアーの参加者を募集中

2023/11/21 13:30 ストレートプレス

ボランティアセンターでは、バリ島を拠点に社会課題の解決のために活動する社会起業家や団体との交流や体験活動を通じ、社会や自分自身のキャリアを見つめ直すボランティアスタディツアー「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」の参加者を募集している。募集締切は、12月4日(月)17:00だ。

社会起業家とともに地球の未来を考えるプログラム

観光地として人気の高いインドネシア・バリ島は、さまざまな社会課題が顕在化し、それを解決するために世界中から社会起業家が多く集まっている。

「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」は、そのうちの一つであるEarth Companyと連携。「次世代にどのような世界を残すのか、そのために自分自身が何ができるのか」を考える約1週間のプログラムだ。

国連が定めたSDGs達成の目標年である2030年まであと7年。さらに、その後も続く地球の未来のために。同プログラムを通じて、一人ひとりが社会のためにできることや、自分自身のキャリアを見つめ直してみよう。

ボランティアツアー概要

「地球の未来を考えよう SDGsのその先へ in バリ島」の期間は2024年2月8日(木)～14日(水)。全日程への参加が必須で、期間途中での参加や帰国はできない。集合・解散場所は成田空港だ。

ツアーではインドネシア・バリ島のウブド、デンパサールを拠点に活動。社会課題の解決のために活動する社会起業家・団体との交流や活動を体験する。

社会的弱者である貧困層の女性のエンパワメント・就労支援、ゴミ問題に取り組む「R.O.L.E. Foundation」、ごみ問題の解決を目指し、川のゴミを回収し、回収したゴミで新たなビジネスを展開する「スンガイ・ウォッチ」など5か所程度を訪問予定だ。なお、現地の状況によって、訪問先・活動内容は変更になる可能性がある。

募集概要

募集対象は申し込み時点で18歳以上、40歳未満の人で、費用は学生3万円、社会人5万円。

定員は10名で、応募時に入力する200字程度の志望動機による書類審査、オンライン面談を予定している。最終的な当落については、12月中旬に応募者全員にメールにて連絡される。

募集締切は12月4日(月)17:00。申し込みはボラセン公式サイト「ぼ活！」にて受付中だ。

過去の参加者の声やプログラムの様子にも注目

過去に参加した人からは『「SDGsや地球のため」という大義名分のためではなく(中略)、自身の想いから地域の環境やそこに住む人々のために、活動をしていることが印象的だった(男性・30代)』『(前略)自分の未来を考えることは、地球の未来を考えることなんだと気付いた(女性・20代)』といった声が寄せられている。