消火システム故障→ 自動で消火バブル噴射→ 数百万ドルの飛行機が「腐食性の高い消火バブルに包まれる」

本来ならば優秀な消火システムだったのかもしれません。しかし、消火システムが火事だと勘違いして誤動作。自動的に消火バブルが噴射され、格納庫の飛行機を包んだのでした。

飛行機全体にダメージを与えた可能性

本当の火事であれば頼もしい消火システムですが、何もトラブルが発生していないのに消火バブルを噴射。しかもその消火バブルは腐敗性が高く、飛行機全体にダメージを与えた可能性があるようです。

<Breaking Aviation News & VideosのXツイート>

「泡がすごいですね。テキサス州マッキーニー・ナショナル空港の格納庫に故障が発生し、泡消火システムが作動。数百万ドル相当の航空機が腐食性の高い泡にさらされた瞬間を捉えた防犯カメラの映像です」

飛行機は数百万ドルもする機体

「予期せぬトラブルだから仕方ない」という考えもできるかもしれませんが、飛行機のオーナーは、そんな冷静な気持ちではいられないかもしれません。なぜなら、飛行機は数百万ドルもする機体だったから。

保険は適用されるの?

このようなトラブルには、保険は適用されるのでしょうか。もしくは、格納庫の管理会社がフォローしてくれるのでしょうか。とても気になるところです。


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 消火システム故障→ 自動で消火バブル噴射→ 数百万ドルの飛行機が「腐食性の高い消火バブルに包まれる」
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング