1年間にわたって繰り広げられるCollective Study (協働研究) 「Goldwin 0」。哲学とアーカイブからインスピレーションを受けたコレクションが登場







Goldwin (ゴールドウイン) ブランドが展開する実験的なプラットフォームGoldwin 0 (ゴールドウイン ゼロ) は、プロジェクト始動より続けてきたキャンペーンEnquiry(探求)の最新版となる#5.2を2023秋冬コレクションと同日にリリース。

この探究は、互いに結びついたエピソードや出来事の横断的なネットワークとして、1年間にわたって繰り広げられるCollective Study (協働研究) 5.1〜5.4の中の#5.2となる。


その目的は、様々なクリエーターと協働するための新たな仕組みを構築すること。制作の場であり、実験の舞台でもある「レジデンス」という創造的な空間の中で、それぞれの規律と実践が共存する。それは、プロトタイプを構築し、アイデアを発展させ、新しい実践の形を探求する機会となりえると考える。








Enquiry #5.2ではこれまでのEnquiry同様、多くのクリエイターとの共創を実現している。
新たにデザインディレクターとして迎えたNur Abbas(ヌー・アバス)による、Goldwinのデザイン哲学とアーカイブからインスピレーションを受けた2023秋冬コレクションでは、OK-RMのクリエイティブディレクションのもと、Miraj Patel9(ミラージ・パテル)がEnquiry #5.2のモデル撮影のフォトグラファーとして参加した。Miraj Patelは新進気鋭のアーティストであり、Nur Abbasとともにデザインも担当。


さらに英国で詩人として活躍するLila Matsumoto(リラ・マツモト)による詩と、英国のピアニストThe Vernon Spring(ザ・ヴァーノン・スプリング)が手掛ける音楽を、日本の若手アーティストであるH. Takahashi(エイチ・タカハシ)がミックスしたオリジナル楽曲を作成した。
Enquiry #4に引き続きDaisuke Hasegawa(ダイスケ・ハセガワ)が担当した映像プログラミングとが組み合わさり、Goldwin 0の今回のテーマであり、パリ在住のアーティスト Karl Nawrot(カール・ナウロ)が具現化した、Goldwin本社に実在する扉から開かれる’Residence’(レジデンス)の中であらゆるクリエイティブが共に表現し、そしてそのアウトプットである2023秋冬コレクションをつくりだしていく様子を描いている。


2023秋冬コレクションはNurとGoldwinデザインチームが、 Goldwinのものづくりの歴史とアーカイブ、先端のテクノロジーと技術を徹底的にリサーチし、アイテム数、生産数を限定したカプセルコレクションとして展開。

OK-RMが監修する「Enquiry #5」とNur Abbasを迎えての初のデビューコレクションとなる、2023秋冬コレクションは2023年11月17日にリリースされる予定。










































Goldwin 0 | ゴールドウイン ゼロ
https://www.goldwin-0.com/jp/
https://www.instagram.com/goldwin_0/
【取り扱い店舗】
Goldwin Harajuku / Godwin Marunouchi / Dover Street Market Ginza Coverchord / H Beauty&Youth / Museum Ark
Dialogue / Wonder Mountain / Dice&Dice

【お問い合わせ先】

ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
Tel:0120-307-560

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 1年間にわたって繰り広げられるCollective Study (協働研究) 「Goldwin 0」。哲学とアーカイブからインスピレーションを受けたコレクションが登場

NeoL/ネオエル

都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。

ウェブサイト: http://www.neol.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング