レディー・ガガ、U2のレジデンシー公演に飛び入り参加&3曲披露
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現地時間2023年10月25日、米ラスベガスで開催中のU2のレジデンシー公演にレディー・ガガが飛び入りした。
ダークレザーのジャケットに黒のタイツ、サングラスをかけて登場したガガは、ボノから「どこに行っても最も大胆で快活な女性」と紹介されたと米バラエティは報じている。
会場となったスフィアは普通のコンサート会場とは異なる。スクリーンとしては世界最大となる約58万平方フィート(約5,400平方メートル)のプログラム可能なLEDパネルにより床から天井までのグラフィックスを備えた建設費が23億ドル(約35兆円)の次世代エンターテインメント施設だ。これまでに公開されたU2のレジデンシー公演からの画像は、心を揺さぶるものばかりだ。
ガガは、映画『アリー/スター誕生』から【アカデミー賞】を受賞し、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した「シャロウ」をボノとデュエットした。さらには、U2による名曲2曲で共演し、『魂の叫び』から「オール・アイ・ウォント・イズ・ユー」、Hot 100で首位を獲得した『ヨシュア・トゥリー』のヒット曲「アイ・スティル・ハヴント・ファウンド・ホワット・アイム・ルッキング・フォー」を披露した。
ガガがU2と共演するのは今回が初めてではない。2015年、彼女はU2と共に米ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでコラボしている。その際、2013年のネルソン・マンデラ伝記映画『マンデラ 自由への長い道』のサウンドトラックにU2が提供した「オーディナリー・ラヴ」でガガとボノはタッグを組み、彼女はピアノも演奏した。
ガガは最近、伝説的なロック・バンドとの共演が続いている。先週は米ニューヨークのラケットで行われたザ・ローリング・ストーンズの小規模なコンサートのアンコールで登場し、彼らが米国でリリースした26枚目のアルバム『ハックニー・ダイアモンズ』からコラボ曲「スウィート・サウンズ・オブ・ヘヴン」を演奏した。彼女の力添えもあり、同アルバムはUKのミッドウィーク・アルバム・チャートで首位を獲得した。
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