サンドイッチの作り方を子どもに書かせた結果→ 適当すぎる→ 何度も書き直す→ スゴイ結果に
子どもに物事を教えるときの、ひとつの効果的なやり方かもしれません。子供にサンドイッチの作り方を書かせ、親が作り方のとおりにサンドイッチを作るというもの。
作り方の説明文を直していく子ども
子どもは当初、かなり大雑把に作り方を書いたようです。書かれているとおり親がサンドイッチを作っていきますが、説明が不十分だったり適当だったため、サンドイッチが完成しません! 子どもは失敗を繰り返し、何度も何度も、作り方の説明文を直していきます。
https://youtu.be/Ct-lOOUqmyY?si=HPbaF5evXZWW4jw3
親は正しくサンドイッチを作ることができました
これ、失敗を繰り返すことで、物事を正しく伝えることの大切さを学ぶことができる、ステキな手法なのではないでしょうか。最終的に、子どもはサンドイッチの正しい作り方を書くことができ、親は正しくサンドイッチを作ることができました。スゴイ!
どうすれば良いのかを考える力が育てられる?
誰しも失敗は嫌かもしれませんが、こうして楽しみながら失敗を繰り返すことで、どうすれば良いのかを考える力が育てられるかもしれません。
これはいい!子供たちにプログラミングを教える上でも大変効果的な方法だと思う✨。面白いし、結果を見てどんな改善が必要なのかを自ら考えるので、アルゴリズムの基礎も学べる。 pic.twitter.com/AQ7g8N374U— sangmin.eth @ChoimiraiSchool (@gijigae) October 16, 2023
※記事画像はYouTubeチャンネル『Now I’ve Seen Everything』より
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
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