セブンの新カップ麺シリーズ「地域の名店」第一弾 大阪の名店“カドヤ食堂”監修のワンタンメンが絶品すぎる!

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全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。セブン-イレブンから10月10日にカップ麺の新シリーズが発売された。その名も「地域の名店」。その第一弾は大阪の名店“カドヤ食堂”

今回は「明星 地域の名店 カドヤ食堂監修 ワンタンめん」をレビューしてみたい。

“カドヤ食堂”は大阪の西長堀にある名店。筆者も大阪で美味しいラーメン店と言われたらまず名前を挙げたい大好きなお店だ。キンレイから発売されている“カドヤ食堂”監修の冷凍ラーメンが最高のクオリティだったこともあり、今回のカップ麺も食べる前からかなり期待していた。

フタを開けると、大きなワンタンが4個。これはテンションが上がる。かやくを入れてお湯を入れて5分。液体スープを注ぐと鶏と魚介の香りがふわっと広がる。

スープを一口。とんでもない旨さ! 鶏と魚介の旨味が複合的に広がり、醤油のまろやか感もあって全く尖りのないお店クオリティの美味しさだ。

麺は中太ちぢれのノンフライ麺で、麺を啜るとスープを飲んだ時以上に魚介の旨味を持ち上げる。ラーメンは麺を食べてこそ美味しいという基本を思い出させてくれる見事な仕上がりだ。

ワンタンは餡こそ少なめなものの、皮のリアル感はあっぱれとしか言いようがない。ツルツルとした食感でしっかり弾力もあり、お湯で戻しただけとは到底思えない素晴らしいクオリティだ。

醤油ラーメンのカップ麺では極めてトップレベルの商品。ぜひお試しあれ。

(執筆者: 井手隊長)

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