“ドラキュラ”を現代にも通じる恐ろしさで描く『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』11月リリース[ホラー通信]
今年9月に公開された映画『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』のブルーレイ+DVDが、11月29日に発売されることが決定した。ダウンロード先行販売が11月15日よりスタートする。
本作は、ブラム・ストーカーによる小説「吸血鬼ドラキュラ」でもっとも恐ろしい“第七章”を初めて映画化したもの。ルーマニアからロンドンへ渡るデメテル号の乗組員たちが、逃げ場のない洋上でおぞましい体験をすることになる。
『ジェーン・ドウの解剖』『スケアリーストーリーズ 怖い本』のアンドレ・ウーヴレダルが監督を務め、“本当に怖いドラキュラ映画”を目指したという本作。ゴシックなキャラクターとしてのイメージが浸透している“ドラキュラ”を現代にも通じる恐ろしさで描くべく、無慈悲で狡猾な血に飢えたモンスターの姿で描いている。ドラキュラ役は名クリーチャー俳優のハビエル・ボテットが務めた。
ソフトには未公開シーンなどの41分の特典映像、ウーヴレダル監督と製作のブラッドリー・J・フィッシャーによる音声解説も収録される。
『ドラキュラ/デメテル号最期の航海』ブルーレイ+DVD
11月29日(水)発売
※同日ブルーレイ&DVDレンタル開始
※デジタルレンタル同⽇配信
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