『死霊館』ユニバース10周年に“生みの親”ジェームズ・ワンもご満悦 「シリーズの起点とつなげて完結できたら最高だね」[ホラー通信]
一作目の公開から愛され続けて10周年! 『死霊館』ユニバースの最新作で、『死霊館のシスター』(18)の続編にあたる『死霊館のシスター 呪いの秘密』が本日13日より公開。シリーズを生んだジェームズ・ワン、最新作で監督を務めるマイケル・チャベス、キャストのタイッサ・ファーミガ(シスターアイリーン役)、ジョナ・ブロケ(モリース役)が登場し、過去作を振り返りながら最新作の見どころを語る特別映像が解禁された。
映像では、ジェームズ・ワンがユニバースの10周年について「最高だよ」「大勢のファンがいる」とホクホク顔でコメント。最新作のホラーアイコンであり、『死霊館 エンフィールド事件』『死霊館のシスター』に登場した“ヴァラク”の人気について、「時代に合っていた」と分析する。
続いてマイケル・チャベスが最新作の舞台は前作『死霊館のシスター』から4年後の1956年であると語り、キャストの二人が本作でのヴァラクについて、“モリースに取り憑いて聖遺物を探している”と紹介する。
また、『死霊館』ユニバース作品はそれぞれ単独で楽しめる作品ながら、思わぬところでつながりが示唆されるのも面白いポイント。タイッサ・ファーミガは最新作について「すべてが結びつき、ユニバースの登場人物がつながっていく」と、ユニバースにおいて重要な立ち位置の一作であることを明かす。ジェームズ・ワンは「シリーズの起点とつなげて完結できたら最高だね。『死霊館のシスター』の物語を『死霊館』シリーズにつなげるんだ」と、ユニバースの今後の構想を語った。
『死霊館のシスター 呪いの秘密』
上映中
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