なんで東京人は食べないの? 秋葉原で本場大阪の「お好み焼き定食」が食べたいなら『ゆかり』に行こうか

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お好み焼き、ライス、味噌汁。さらに焼きそば。そんな炭水化物に炭水化物をかさねたグルメが「お好み焼き定食」である。

お好み焼きとライスを同時に食べる食文化がない

大阪では一般的だが、他の地域では「お好み焼きとライス同時に食べるの!?」と驚かれることも多い。というか、そもそもお好み焼きとライスを同時に食べる食文化がない!

とある自称・大阪人は「なんで東京人は食べないの?」と話していた。

そもそも大阪ほどお好み焼き屋がない東京

大阪では当たり前のお好み焼き定食だが、東京で食べたいと思っても、なかなか難しい。そもそも大阪ほどお好み焼き屋がない。あってもライスと味噌汁がないパターンもある。

秋葉原でランチやディナーにお好み焼き定食

もし東京・秋葉原に行くことがあれば、ランチやディナーにお好み焼き定食を食べることが可能。JR秋葉原駅から徒歩3分ほどの場所にあるな『ゆかり AKIBA-ICHI店』(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDXビル3F)では、お好み焼きや焼きそばにライスと味噌汁をプラスして、定食スタイルにすることができる。

炭水化物で炭水化物と炭水化物を食べる

実際に食べてみました。豚玉のお好み焼きに焼きそばを追加してモダン焼き化。そこにライスと味噌汁をプラス。ほぼ炭水化物。まさに炭水化物で炭水化物と炭水化物を食べる、炭水化物の究極形。

お好み焼き: 炭水化物
焼きそば: 炭水化物
ライス: 炭水化物

まずマヨネーズ以外をかけて食べ

最初は、お好み焼きにソースだけが塗られた状態で出されました。そこに自分で鰹節、青海苔、マヨネーズをかけて仕上げる。

まずはマヨネーズ以外をかけて食べる。

同時に食べられるなんて幸せすぎるる

うまい。しみじみ、うまい。ソースがライスに染み込んでうまい。よくよく考えれば、鰹節もライスとの相性バツグン。おいしいのは当然といえる。

ソースと鰹節と青のりで香ばしさが強まった焼きそば入りお好み焼きとライス、同時に食べられるなんて、幸せすぎる展開。

食べ進めて後半、マヨネーズをかけて強めの酸味をプラスして食べる。うまい。やっぱりうまい。

ガッツリと濃いめの塩気と酸味を炭水化物たちで楽しみつつ、それを味噌汁で流し込み、スッキリとした味わいを楽しむ。神域のうまさ。

東京ではお好み焼き定食化して食べる人は少なそう

ライスは普通盛りサイズで270円と高めの値段設定。米を炊いてもオーダーする人が少ないから、レアだからなのかもしれません。確かに、東京ではお好み焼き定食化して食べる人は少なそう。めっちゃウマイのに!

ライスと味噌汁を追加してお好み焼き定食化しよう

ということで、もし秋葉原でお好み焼きが食べたくなったら、ライスと味噌汁を追加してお好み焼き定食化すると、新たなグルメ体験ができるかもしれませんよ。


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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