手術で静脈麻酔をしたら「異様に多弁になり医者に恥ずかしいことをベラベラ喋ってしまった」女性の話

編集者であり、翻訳者としても活躍している安宿緑さんが手術を受ける際に静脈麻酔をしてもらったところ、「異様に多弁になり医者に恥ずかしいことをベラベラ喋ってしまった」という。彼女は「まるでホストクラブではしゃぐBBAのようだった」とも語っている。

呼吸を無意識に続けてもらう状態?

静脈麻酔とはどんなものか? 情報サイト『胃と大腸の内視鏡ナビ』によると「静脈麻酔とは、血管(静脈)から鎮静剤を注入して眠った状態にする方法」「静脈麻酔は、全身麻酔とは異なりご自身で呼吸を無意識に続けてもらう状態となります。静脈麻酔では、鎮静剤の量を調節して浅く眠ってもらった麻酔方法」とのこと。

痛みへの不安や恐怖心を和らげる?

『ティーズ銀座デンタルクリニック‎』の公式サイトによると「静脈内鎮静法(点滴麻酔)は、鎮静薬を静脈に点滴し半分眠っているような状態を作ることで感覚を鈍らせ、痛みへの不安や恐怖心を和らげる効果があります。全身麻酔のように完全に意識がなくなる訳ではないので、呼びかけに応じらながら歯科治療を受けていただくことができます」とのこと。

<安宿緑さんのXツイート>

「軽めの美容外科手術を受けたのだが静脈麻酔ってどうやら泥酔した時と同じになるようで手術中、異様に多弁になり医者に恥ずかしいことをベラベラ喋ってしまった。まるでホストクラブではしゃぐBBAのようだった。穴があったら入りたい。今後は静脈麻酔はやめよう」

普通とは違うメンタルになった人を複数確認

インターネット上を調べてみると、同様に静脈麻酔の影響なのか、普通とは違うメンタルになった人が複数確認できた。

医師の話を聞いて理解したうえで挑みたい

皆さんは静脈麻酔の経験があるだろうか。もしあるのであれば、どのような感覚になっただろうか。安宿緑さんと似たような状況になった人はいるだろうか。医療を受ける場合は、しっかりと医師の話を聞いて理解したうえで挑みたい。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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