ラーメン二郎に嫌がらせ行為 / 店舗にピザや寿司が何度も宅配される「本当に配達員さんが気の毒」

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ラーメン二郎の店舗に、ピザや寿司を宅配させるイタズラが発生し、インターネット上で物議を醸している。嫌がらせ目的だと思われる。

オーダーしてないピザや寿司が店舗に届く

嫌がらせ被害を受けているのは、ラーメン二郎のなかでもダントツで人気のある店舗『ラーメン二郎 亀戸店』(東京都江東区亀戸4-35-17)。オーダーしてもいないピザや寿司が店舗にデリバリーされたという。

ラーメン二郎亀戸店の公式X(旧Twitter)は「嫌がらせにしろイタズラにせよこういうことはやめましょうね」とツイートしている。

<ラーメン二郎亀戸店のXツイート>

「これはつぶやいてはいなかったのですが、去年の暮れくらいにピザハット2回と銀のさらが2回当店に届いたことがありました。もちろん店主もスタッフも注文しておらず住所は当店なのですが名前も恐らく適当、電話番号もでたらめ(案の定電話したら現在使用されていませんでした)当店としてもどうすることもできず、特に2回目の銀のさらが届いた時は3万近くするお寿司で本当に配達員さんが気の毒でした。もう一度このようなイタズラの注文が来たら警察に相談しようと思ったら今のところそれ以来イタズラの注文は来ず… 嫌がらせにしろイタズラにせよこういうことはやめましょうね…」

本当に配達員さんが気の毒でした

自身が被害者であるにもかかわらず、「本当に配達員さんが気の毒でした」と語り、配達員を気にかける優しい店主。お店にも、客にも、嫌がらせをしてくる者は害でしかない。

マイナスしかない悪行

どうして、意味のない嫌がらせをするのか? もしかすると「いまごろラーメン二郎が困ってるだろうなクックックッ♪」と楽しんでいるのかもしれないが、そのような行為は自分の価値を落とす行為であり、マイナスしかない悪行といえよう。

犯人のお母さんは、ラーメン二郎にイタズラをするために犯人を生んだわけではなかろう。犯人はお母さんに「今日ラーメン二郎にイタズラして困らせてやったよ!」と言えるのだろうか。犯人は、まず自分で自問自答してほしい。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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