パキスタンでサブウェイが発売した「ミニサブ」が注目集める 「これでお腹一杯になるのかな」「ステルス値上げ」

2桁以上のインフレ率に悩むパキスタンで、米サンドイッチチェーンのサブウェイが苦肉の策として売り出した3インチ(約7.6センチ)のサンドイッチ「ミニサブ」が注目を集めています。

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https://www.instagram.com/p/CwCUSIConAO/

「ミニサブ」の写真がこちらです。価格は360パキスタン・ルピー(約180円)。

サブウェイが本国アメリカや日本で販売するサンドイッチのサイズは通常6インチ(約15センチ)か12インチ(約30センチ)ですが、「ミニサブ」は3インチ(約7.6センチ)とかなり小さめとなっています。

インフレの影響を受け、パキスタン国内では多くのレストランが値上げや価格据え置きのまま量を減らすといった対応を余儀なくされています。


https://twitter.com/business/status/1702252739982483746

このニュースを耳にしたアメリカ人からは次のような声があがっています。

・いわゆる“スライダー”ってやつね
・Jersey Mike’s Subs(アメリカのサンドイッチチェーン)は昔からミニサイズ売ってるよ
・インフレで苦しんでるのはアメリカだけじゃないんだな
・世界中で値上げしまくってる
・サブウェイが売ってなかっただけで他のサンドイッチチェーンでは普通に売ってるサイズ
・これでお腹一杯になるのかな
・トルコのインフレ率だと1インチ(約2.5センチ)のサンドイッチが必要
・細くして長くすればいいのに
・ステルス値上げ
・アメリカだと子ども用サンドイッチのサイズだ

※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/CwCUSIConAO/

※ソース:
https://time.com/6313960/subway-pakistan-mini-sandwich-inflation/

(執筆者: 6PAC)

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