インターネットとリアルワールドが混じる多面的な世界を描く。Maika Loubtéが新曲「A+B=C」をリリース
シンガーソングライター、音楽プロデューサーのMaika Loubté(マイカ・ルブテ)が、新曲「A+B=C」(エープラスビーイコールシー)を9月13日にリリース。10月18日リリースの新作ミニアルバム「mani mani」(マニマニ)からの先行配信シングル第4弾となる。
ブレイクビーツやドラムンベースの要素が強い電子的な疾走感のある本楽曲。前作「Inner Child」でテーマとなっていたセルフラブや自己受容から一変して、多面的な世界でのサバイバルを表現した楽曲となっている。歌詞中に「デジタルゴミ」「WEBの空、彷徨う魂」などのワードが使われており、現実とインターネットとの境界線が壊れた世界を表している。
Maikaの頭の中では先行シングル「Ice Age」から続くストーリー概念があり、氷が溶けて(「Ice Age」)、川になり(「Rainbow Light Eyes」)、水面から鏡になる。(「Inner Child」)。そして今作「A+B=C」は、鏡が割れてミラーボールへと変化する一途を辿る曲だという。自然世界から電子世界へと変容していくような様子が面白い。ぜひ一連のストーリーをイメージしながら聴いてみて欲しい。
10月18日には約2年ぶりとなる新作ミニアルバム「mani mani」がリリース。その後、11月16日渋谷WWW Xにてワンマンライブ「art of mani mani」が開催される。サポートメンバーには、今話題のバンドBREIMENのドラマーSo Kanno、マニピュレーターにはフィールドレコーディングなどの分野で活躍する Sountriveを迎えたスペシャルな編成。更にゲストアーティストにはAAAMYYY、LISACHRIS、鎮座DOPENESSが登場。一夜限りの豪華な布陣で、ポップでドープなエレクトロニック・ミュージックを届ける。現在チケットが発売中、取り逃がしのないようチェック!
Maika Loubté『A+B=C』
2023.09.13 (Wed) Release
(WATER RECORDS)
Tracklist:
1. A+B=C
URL:https://maika.lnk.to/ABC
LIVE Info
Maika Loubté Solo Show「art of mani mani」(アート・オブ・マニマニ)
日程:2023.11.16(木) OPEN/START 18:00/19:00
会場:渋谷 WWW X
チケット:ADV/ ¥4,000
DOOR/¥4,500
U-23/¥3,000
(税込/All standing/1D代別)
出演
Maika Loubté
Live Support:So Kanno from BREIMEN / Sountrive
Featuring Vocals:AAAMYYY / LISACHRIS / 鎮座DOPENESS
■チケット一般発売中
・チケットぴあ 【Pコード】248-090
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2325437&rlsCd=001&lotRlsCd=
・ローソンチケット【Lコード】70101
https://l-tike.com/order/?gLcode=70101
・e+(イープラス)
https://eplus.jp/sf/detail/2969040001-P0030002P021001?P1=0175
︎Maika Loubté Profile
東京在住のシンガーソングライター/プロデューサー/DJ。
幼少期から10代を日本・パリ・香港で過ごす。高校卒業後、ビンテージアナログシンセサイザーに出会う。先進的なエレクトロニック・ミュージックを基軸としながら、テクスチャーをはぎ取ったオーセンティックな「歌」そのものを重要視している。国内外のアーティストとのコラボレーションやサウンドプロデュース、CMへの楽曲提供、リミックス、ナレーションなど多岐にわたって活動中。2020年10月リリースの「Show Me How」がマツダの新型車「MAZDA MX-30」のテレビCMのコラボ曲として大々的にフィーチャーされ、自身もCMに出演した。2021年10月20日に最新アルバム『Lucid Dreaming』を発表。2022年1月にはSpotifyのプログラム「SpotifyEQUAL」マンスリーアーティストに選ばれ、New York Times Squareの看板広告を飾った。2023年、ニュービジュアルと共に新作発表予定。
都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。
ウェブサイト: http://www.neol.jp/
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