うなぎ食べ放題キター! 自分でうなぎを焼いて食べるうなぎ食べ放題店『うな雲』に行った結果→ 衝撃の事実

うなぎは希少なもの。それゆえ鰻重とか鰻丼は高額なもの。激安を追求している吉野家だって、鰻重を食べようと思ったら最低でも税込1207円を払う必要がある。

うなぎ食べ放題の『うな雲』

しかし! そんなうなぎを好きなだけ食べられる「うなぎ食べ放題」の店があるとしたら! あなたは行くだろうか。行くよね。うなぎ好きなら! 行くよね! ということで、うなぎ食べ放題の『うな雲』(東京都港区赤坂2-13-17 シントミ赤坂第2ビル4F)に行って、うなぎを食いまることにした。

ランチもディナーも1人からうなぎ食べ放題

実際に店舗に行ってみると、大々的にうなぎ食べ放題をアピールする看板があった。ランチもディナーも税込3980円でうなぎが食べ放題らしい。

看板やポスターには「2人前から」と書かれていたが、ランチもディナーも1人からうなぎ食べ放題が可能とのこと。ソロでオーケー!

店内に入ると、韓国式焼肉屋のような雰囲気。どうやら、もともと韓国料理屋で、最近になってうなぎ食べ放題を始めたようである。

それにしてもデカいうなぎだ!

うなぎ食べ放題をオーダーすると、漬物、チャプチェ、トッポギなどいくつかの惣菜と、超デカいうなぎがテーブルにやってくる。店員さんによると、うなぎ1匹がまるまる出されるという。それにしてもデカいうなぎだ!

ちなみにドリンクは別料金。今回はジンジャーエールをオーダー。

最初は店員さんが丁寧に焼いてくれた

このうなぎ食べ放題は自分で焼いて仕上げるタイプ。つまり焼肉屋と同じシステム。「ここでうなぎ食べるのは初めてですか?」と聞かれたので「初めてです」と答えたところ、最初は店員さんが丁寧に焼いてくれた。優しい!

韓国式焼肉っぽいタレに浸して食べる

かなり極厚のうなぎなので、両面を焼くだけでなく、ハサミでカットしてから側面もじっくりと焼く。焼いたうなぎは韓国式焼肉っぽいタレに浸して食べる。コチュジャンもあるので、それをつけて食べてもオーケー。

うなぎに醤油ダレを塗りつつ焼いて仕上げることも可能

1匹を食べきったので、2匹めをオーダー。日本式のうなぎの蒲焼のように、うなぎに醤油ダレを塗りつつ焼いて仕上げることも可能だったので、2匹めは蒲焼のようにして食べた。

いろんなテイストでウナギが楽しめる

焼いたうなぎを漬物で包んで食べることも可能。いろんなテイストでウナギが楽しめるのは嬉しい。うなぎの身がかなり厚いので、食べ応えがある感じ。

タレをたっぷりと染み込ませて食べるほど良いかも

うなぎをおかわりするたびに、巨大なうなぎが1匹まるまるやってくる。食感としては強めの弾力があり、うまみはアッサリなテイスト。臭みはいっさいなく、自己主張が控えめなので、タレをたっぷりと染み込ませて食べるほど、うなぎのポテンシャルを引き出せそう。

経験として体験するのはアリ

いつも食べているうな重やうな丼とはまったく違ったテイストではあるが、うなぎを好きなだけとことん食べまくれる食べ放題システムは画期的であり、経験として体験するのはアリかなと感じた。うなぎ食べ放題という魅惑的な響き、イイ感じではないか。

<こんな感じ>
うなぎ食べ放題が税込3982円
いくつか惣菜がついてくる
ドリンクは別料金
うなぎは弾力があるタイプ
うなぎに臭みいっさいナシ
うなぎの旨味はアッサリ
一般的なうな重やうな丼とは違ったテイスト
テイストに関しては賛否ありそう
自分で焼いて食べる
1人でもうなぎ食べ放題可能
とりあえず経験としてアリ


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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