主役を張れる実力者「国技館 やきとり」/ 駅弁@両国

国技館大相撲観戦の名物「国技館 やきとり(750円)」を実食レビュー!

シンプルなのに最強。焼き鳥オンリーの直球弁当

普段関東圏で大きな駅を利用している方は「国技館 やきとり」と書かれたパッケージを一度は見たことがあるのではないでしょうか。大相撲観戦の名物、両国国技館の地下で焼いている焼鳥が駅弁としても楽しめるのです。

ただ、駅弁としてはやや小さく、空腹時に食べるには少々ボリューム不足感が否めないので、実際に購入して中身を見たことのある方は意外と少ないかもしれません。

ではお見せしましょう。これが「国技館 やきとり」ダッー!

モモの焼き鳥が3本、つくねが2本、全部タレ味という、気持ちが良いくらいシンプルな中身。米や味変アイテムは0です。

食べてみると「え!? 常温なのにこの柔らかさ!?」と驚くこと間違いなし。また、お弁当形式という都合上、肉の中身まで味が染みているという、通常の焼き鳥とは別物の味わい。外側にかかっているタレや味変アイテムがなくても満足すること間違いなし。

つくねも勿論絶品。噛めば噛むほど旨味が出てくるので、好きなお酒を飲みながらゆっくり食べるのも良さそう。

お手拭きのデザインが可愛い。

このお弁当単体で空腹→満腹になるのは難しいので、他の小さめのお弁当と組み合わせるのがベスト。お腹がペコペコではないけど何か食べたいという時の選択肢にぜひ!

購入店舗:東京駅構内「駅弁屋 祭」(営業時間-09:00-19:00)

(執筆者: Benthoven(ベントーヴェン))

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