人気漫画家が「なかったことにしたい漫画シーン」を公開→ 確かにこれは!

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週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画『ろくでなしBLUES』や『ROOKIES』、そして『べしゃり暮らし』などの作者として知られている漫画家・森田まさのり先生(56歳)が注目を集めている。

森田まさのり先生がNGだと思ったシーンを公開

森田まさのり先生は、いままで自身が描いてきた漫画のワンシーンをX(旧Twitter)にて公開。「なかったことにしたい」と題して、自身がNGだと思ったシーンを公開しているのだ。

たとえば『ろくでなしBLUES』のワンシーン。主人公の太尊が猛烈なパンチを繰り出し、相手の顔面にブチ当てているシーン。パンチが強烈すぎて相手が空中回転しているのだが、その動きが力の法則的におかしい……!?

<森田まさのり先生のXツイート>

「」





自分で自分のダメだったところを指摘

自分で描いたものの、いま思えばNGだと感じたシーン。「なかったことにしたい」のであれば、わざわざ公開する必要はないかもしれない。しかし、森田まさのり先生はプロとして、過去の自分のなかったことにしたい絵を公開。自分で自分のダメだったところを指摘しているのである。あまりにも寛大。あまりにも神な行為。

森田まさのり先生の天才っぷりに感動

森田まさのり先生にとっては「なかったことにしたい」シーンかもしれないが、ファンにとって過去のシーンを作者の解説付きで読めるのはご褒美。改めて森田まさのり先生の天才っぷりに感動するばかりである。



※記事画像は森田まさのり先生の公式Xツイートより

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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