アル・グリーン、5年ぶりのシングルは故ルー・リードの名曲カバー
【グラミー賞】を11回受賞している77歳のソウル・レジェンド、アル・グリーンが5年ぶりのニュー・シングル「Perfect Day」をリリースした。
オリジナルは、故ルー・リードによる1972年リリースの名曲で、故デヴィッド・ボウイと故ミック・ロンソンがプロデュースを手掛けたクラシック・ソングを、今回アルが熱くソウルフルにカバーした。
アルは、「Perfect Day」について「ルー(・リード)によるオリジナルの“Perfect Day”が大好きでした。すぐさま最高の気分を運んでくれます。そのオリジナル曲のスピリットを守りつつ、我々の自分らしさとスタイルを付け加えようと考えました」とコメントしている。
2023年2月に米テネシー州メンフィスのサム・フィリップス・レコーディングで本曲は録音され、マシュー・ジョンソンとブルース・ワトソンがプロデュースを担当した。アルは、1970年代の彼の代表的なヒット曲に貢献していたかつての仲間、ハイ・リズム・セクションのメンバーたちと再会。チャールズ・ホッジス(オルガン)、リロイ・ホッジス(ベース)、アーチー・“ハビー”・ターナー(ピアノ)の3人と2005年以来となる共演を果たし、スティーヴ・ポッツ(ドラム)とウィル・セクストン(ギター)の2人も復帰した。さらに、シンガー・ソングライターのレイ(RAYE)がバック・ボーカルで参加している。
◎リリース情報
シングル「Perfect Day」
配信中
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