“高円寺のマックデマルコ” STAP Sigh Boys、新AL『Chord』発売決定

STAP Sigh Boysは、〈FUJI ROCK FESTIVAL’21〉Rookie A GoGoのステージに突如として現れ、“電子レンジで溶かしたネオソウル” “1人ランダム・アクセス・メモリーズ(ダフト・パンク)” “高円寺のマックデマルコ”と賞賛された謎のアーティスト。
Ben Foldsもびっくりの軽快なピアノポップ「Rodeo」からスタートし、打ち込みワルツがファンクチューンに展開していく先行シングル「Lovefool」、Ginger Rootとも共振するディスコ「瀬戸内磁石」、フリーソウルテイストも感じる「We Climbed a Mountain」など、強度の高いキラーチューンが満載。また本作は、STAP Sigh Boysが現代にタイムスリップする前(※プロフィール参照のこと)の1970年に録音され、エルトン・ジョン、ギルバート・オサリバン、ドリー・パートンといったアーティストの影響下にあったという。それも納得の良質なポップスが詰まった1作になっている。
8月23日(水)にはアルバムに先駆けて、「Verbose Inroads」が配信リリースされた。アルバムの制作アウトテイクであるだろうデモ集も収録されている。
リリース情報
STAP Sigh Boys「Verbose Inroads」
OTOTOY配信中
https://ototoy.jp/_/default/p/1762268
リリース情報
STAP Sigh Boys『Chord』
2023年9月20日(水)発売
品番:VSCD9735
バーコード:4540399097350
定価:2,530円(税抜2,300円)
フォーマット:CD(紙ジャケ仕様)
レーベル:VIVID SOUND
〈収録曲〉
1. Rodeo
2. Lovefool
3. Sunbeams
4. Let’s Go!
5. 瀬戸内磁石
6. Ring Ding/Dang Dong
7. Verbose Inroads
8. H e l l o
9. Never-ending Lust for Chord
10. Chord
11. We Climbed a Mountain
12. Melody
13. Sing a Song
14. Love for Chord
All Lyric & Music by STAP Sigh Boy
プロフィール
1970年の大阪万博アイルランド館で働くため来日。観光で訪れた東京・築地市場で誤って冷凍庫に閉じ込められてしまう。その後、市場が豊洲に移転した際にようやく発見され、現代に甦る…『電子レンジで溶かしたネオソウル』『1人ランダム・アクセス・メモリーズ(ダフト・パンク)』『高円寺のマックデマルコ』。初ライブはFUJI ROCK FESTIVAL’21 “Rookie A GoGo”。2021年11月23日にデビューアルバム『Hey』をリリースし、2022年4月29日には、コンセプチュアルディスコアルバム『Aino』をリリース。影絵、腹話術、魔術、パーティーゲームを盛り込んだシュールでインタラクティブなライブを数多く行い、ライブシーンでも高い評価を得ている。


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