吉野家の超絶リッチな高額「黒毛和牛重」を食べてみた結果→ ええっ!?
吉野家の羽田空港店では、以前から高級志向でリッチな料理を作っていて、2023年現在は「黒毛和牛重」が食べられる。価格は税込1527円で、吉野家のメニューのレギュラーメニューの中ではダントツで高額。
黒毛和牛のお重と考えれば激安
他の料理と比較すると黒毛和牛重は高額だが、黒毛和牛のお重と考えれば激安といえる。実は吉野家は以前「牛重」という名称で似た料理を税込1500円で作っていた。現在は名称が黒毛和牛重になって、内容も少し変化して売られているというわけ。
この下の画像は、2018年に羽田空港の吉野家で食べることができた牛重なり。
羽田空港の吉野家で黒毛和牛重を食べてみた
ということで、今回は羽田空港の吉野家で黒毛和牛重を食べてみた。オーダーして待つこと数分、意外と早くテーブルに黒毛和牛重がやってきた。
ウホッ♪ いい感じ! 牛肉は厚めで、牛丼の期牛肉とは大きく肉質が違うように思える。牛重では長ネギのカットが丁寧に焼かれた状態で出ていたが、黒毛和牛重は生の長ネギスライスが盛られていた。
どちらかというと焼肉っぽさがある
牛肉をつまんでみる。やはり牛丼の牛肉と大きく違う。どちらかというと焼肉っぽさがある。焼いた牛肉をライスの上に敷いた感じ。
さっそく食べる。ええっ!? なかなか強い弾力。咀嚼数が増えるので、どんどん旨味が広がる。旨味エキスとタレがどんどんミックスされていくので、さらにうまくなる。なんか昔の牛重と違う!!
体験として食べる価値はあるぞ!
黒毛和牛というイメージから「霜降り!」「柔らかくてジューシー!」と思った人もいるかと思うが、そういう感じではない。硬め、弾力強め、厚みがあり、食べ応えはある。そんな感じだ。
とてもユニークなメニューなので、体験として食べる価値はあると思う。良き!
羽田空港で吉野家の黒毛和牛重1527円。かつての牛重より肉厚めで硬め。よくかんで味わうタイプのマニアックなお重。生卵をかけたい衝動に駆られるがかけない! 吉野家はごはんと味噌汁が美味しい。ごちそうさまでした pic.twitter.com/TnWJf0fioC— クドウ@地球食べ歩き (@kudo_pon) August 9, 2023
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。