リニューアルしてさらに進化した名店“東京築地 やよい麺”の看板メニューがカレーと夢のコラボ!
全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。東京メトロ有楽町線・新富町駅から徒歩1分。オフィスビルの地下1階に人気の町中華がある。“東京築地 やよい麺”だ。
もともとは“築地やよい軒”として1982年に創業。地元客を中心に長く愛された名店だったが、2022年5月27日に閉店。筆者もこの店の大ファンで、閉店のニュースを聞いた時はショックが隠せなかったが、なんとその後、常連客が立ち上がり店を受け継ぐことに。そしてお店を改装し、同年7月にリニューアルオープンした。今月で復活1周年を迎える。
シャキシャキの野沢菜と豚肉を極太の特製麺の上に乗せた「やよい麺」が看板メニュー。ボリューム満点で昔からの大人気メニューだ。
そして、水曜限定でカレーの提供がスタートしている。
「あいがけカレー」は、やよい麺のアタマ(野沢菜と豚肉の炒め)とカレーの両方がご飯の上にかかっている。
じっくり炒めたタマネギに豚骨と鶏ガラでとったスープを合わせた、昭和感漂うシャバっとしたカレーだが、これが最高に旨い。3時間もかけて作ったカレーで、しっかりスパイスが効いていて食べ応えもバツグンだ。
そしてやよい麺のアタマがカレーに合う。シャキシャキとした野沢菜と強めの味付けの豚肉がカレーと最強マッチング。まさにここでしか食べられない逸品だ。
歴史を繋いでさらに進化していく名店。ぜひお試しあれ。
東京築地 やよい麺
東京都中央区築地2-1-17 陽光築地ビル B1F
050-5600-6329
(執筆者: 井手隊長)
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