Twitterがユーザーに対する広告収益分配を開始 →入金通知の報告ツイートも続々

7月14日、Twitterが広告収益分配プログラム(Creator Ads Revenue Sharing)を開始したことを発表しました。


https://twitter.com/Twitter/status/1679572360695824384

本プログラムは、決済プラットフォームの「Stripe」が支払いサポートをしている全ての国で利用可能となっています。

また、本プログラムの有資格者となるには以下の条件を満たすことが必要です。

1. Twitter BlueあるいはVerified Organizationに登録していること
2. 過去3か月間の投稿のインプレッションが少なくとも500万回あったこと
3. Twitter担当者の審査に合格すること

すでに一部のTwitterユーザーは収益分配金に関する連絡を受けたようで、その旨を報告するツイートがいくつも確認されています。


https://twitter.com/raptalksk/status/1679535782489382934

72時間以内にStripeのアカウントへ2236ドル(約31万円)が入金されるという通知を受け取ったラッパーのSKさん。彼のアカウントには23.2万フォロワーがついています。


https://twitter.com/stclairashley/status/1679537245450035208

作家のアシュリー・セント・クレアさんは7153ドル(約98万円)が支払われるという通知を受け取りました。過去28日間のインプレッション数は3億2800万だったとのことです。

Twitterの広告収益分配プログラムに関する詳細は以下のページで確認可能です。(英語のみ)

Creator Ads Revenue Sharing
https://help.twitter.com/en/using-twitter/creator-ads-revenue-sharing[リンク]

Photo by Brett Jordan on Unsplash

※ソース:
https://help.twitter.com/en/using-twitter/creator-ads-revenue-sharing

(執筆者: 6PAC)

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