驚異の熱湯55秒! 東京の“クサウマシャバ系豚骨”の超人気店“健太”カップ麺をレビュー
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全国のラーメンを食べ歩くラーメンミュージシャン、井手隊長です。JR中央線・高円寺駅から徒歩7分のところにある東京を代表する豚骨ラーメンの人気店“中洲屋台長浜ラーメン初代 健太 東京高円寺本店”。店主の横尾健太さんは福岡ラーメンの名店“駒や”で修行し、2021年3月にラーメン居酒屋からラーメン専門店にリニューアルした。
高円寺あづま通り商店街をまっすぐ行くと、だんだん豚骨の香りが漂ってくる。店に近づくとともに豚骨臭がキョーレツになり、ここが東京であることを忘れてしまうほど。豚骨の熟成臭とダシ感がしっかりしながらもサラッと仕上げた“クサウマシャバ系豚骨”は、豚骨ファンを虜にしている。
そんな超人気店“健太”のカップ麺「明星 ザ・バリカタ55 ラーメン健太 ねぎ豚骨」が7月10日に発売された。ここまで豚骨にこだわる“健太”の豚骨ラーメンを、どうカップ麺で表現しているのか、早速レビューしてみたい。
縦型のカップ麺で、別添は調味油1袋のみ。緑色のパッケージは珍しいが、豚骨好きなら見る人が見ればわかる豚骨愛を感じるパッケージだ。
そして、なんと湯戻し時間は55秒!! お湯を入れたらトイレに行っている暇もないぐらいすぐに出来上がる。55秒は明星史上最短だそう。
55秒戻しの麺は極細でチリチリ感が特徴。スープは豚骨臭がふわりと香りつつ、塩味は強すぎず、豚の旨味重視のこだわりが見える。シャキシャキとしたネギがたくさん入っていて食感も楽しい。
メジャーな白濁豚骨とは違い、あくまで豚骨の香りとダシ感で食わせる玄人好み仕上げ。豚骨好きならぜひ一度お試しいただきたい。
(執筆者: 井手隊長)
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