富士そばが公式に試作したハンバーガー「紅生姜天 富士ソバーガー」を食べてみた結果

うまい蕎麦屋のチェーン店といえば『名代 富士そば』。定番の蕎麦やうどんもウマイものですが、ときどき出現する奇抜なメニューもおいしくて楽しいものです。

富士そばのハンバーガー『紅生姜天 富士ソバーガー』

富士そばが公式に試作しながらも、世に出てこなかったフードが多くあるようで、そのひとつの画像がTwitterで公開され、大きな注目を集めています。それは、富士そばのハンバーガー『紅生姜天 富士ソバーガー』。

揚げ物を揚げ物でサンドしたハンバーガー

コロッケとコロッケで紅生姜天ぷらをサンドしたハンバーガーのようです。揚げ物を揚げ物でサンドした、揚げ物好きのための究極のハンバーガーここに爆誕! しかし未発売!

『紅生姜天 富士ソバーガー』自作が可能です

ということで、実際に富士そばに出向いて、『紅生姜天 富士ソバーガー』を再現してみました。コロッケと紅生姜天は普通にトッピングとして売られているので、自作が可能です。今回はハンバーガーのようにラップに包んで食べたかったので、持ち帰りにしました。

イイ感じに仕上がりました

とろろオクラ蕎麦と一緒にコロッケ2個と紅生姜天を購入。そして調理。……調理とはいっても、ただコロッケとコロッケで紅生姜天を挟むだけですが、イイ感じに仕上がりました。

ピュアなコロッケの衣と芋のおいしさが伝わる

一度皿に置きましたが、揚げ物をじかに手でつかむのは抵抗がある(笑)。ということで、バーガーラップに包んで食べてみたのですが、ウホッ♪ いい感じ! ソースがかかっていないので、ピュアなコロッケの衣と芋のおいしさが伝わってきます。

紅生姜天はピクルスやマスタードの役割として酸味と爽やかさ

そして、ほのかに感じる紅生姜の爽やかさ。うまい。もしかしてこれ、コロッケはバンズとして役割として香ばしさと旨味を出し、紅生姜天はピクルスやマスタードの役割として酸味と爽やかさを出しているのでは! 筆者は大好物だが、人によっては油っぽさを強く感じてしまうかも。でもうまいよ。富士そばのハンバーガー! i’m lovin’ it!

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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