ネドベドにメッシ…現役引退するイブラヒモビッチが選んだ歴代チームメイトベスト11

セリエA・ACミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ（41）が2023年6月4日、現役引退を表明した。クラブ側が契約延長の見送りを決めていた中、ヴェローナとの今季最終戦後、ピッチ上であいさつし「サッカーに別れを告げる」と宣言した。

インテルやバルセロナ、パリSGなどの強豪で多くのタイトルを獲得。メジャーリーグサッカーでもプレーした。代表でも歴代最多の62得点を記録した一方、奔放な言動でも知られたストライカーは後継者に関する質問に「ズラタンは1人だけ」と笑顔で返した。

そんなイブラヒモビッチが、歴代のチームメイトから選出したベストイレブンを、現地時間６月６日に英メディア『SKY SPORT』が報じた。

フォーメーションは4-3-3で、GKはジャンルイジ・ブッフォン。４バックには、右からリリアン・テュラム、チアゴ・シウバ、アレッサンドロ・ネスタ、マクスウェルを選出。

中盤は３人でパトリック・ヴィエラ、シャビ、パベル・ネドベドを。前線は、右ウイングがリオネル・メッシ、左ウイングにロナウジーニョ、そして最前線には、唯一無二の存在であるイブラヒモビッチを自身を選んでいる。

ジャンルイジ・ブッフォン

リリアン・テュラム

チアゴ・シウバ

アレッサンドロ・ネスタ

マクスウェル

パトリック・ヴィエラ

シャビ

パベル・ネドベド

リオネル・メッシ

ロナウジーニョ

ズラタン・イブラヒモビッチ

（Written by　大井川鉄朗）

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