漫画『ちいかわ』で二日酔いのくりまんじゅうが食って復活したメシ「ゆし豆腐」が激しくウマイ件

人気漫画『ちいかわ』(作:ナガノ先生)。その登場キャラクターとして絶大な支持を得ているのが、くりまんじゅうである。

くりまんじゅうは二日酔いになると活動停止

くりまんじゅうは、基本的にいつも何か飲んでいる。特にお酒をよく飲む。そして、お酒に詳しいはずなのに、なぜか二日酔いになることがある。くりまんじゅうは二日酔いになると活動停止となり、青ざめて、無表情のまま動かない。

ゆし豆腐を食べて青ざめていた顔が元通り

そんなくりまんじゅうが、冒険先の宿で二日酔いに。同室となったシーサーが手作りした「ゆし豆腐」を食べたところ、なんと、青ざめていた顔が元通りになり、元気が出てきたようす。

シーサーのゆし豆腐! うまそう

そんなにおいしいのか、シーサーのゆし豆腐! そもそもゆし豆腐は、シーサーの生まれ故郷(?)と思われる沖縄県の郷土料理。シーサーがゆし豆腐を作ることが得意なのも理解できる。

『とうふの比嘉』のゆし豆腐はむちゃうま

食べるか、ゆし豆腐。ということで、ゆし豆腐がおいしいお店をご紹介したい。

沖縄県にはゆし豆腐がおいしい飲食店がたくさんあるが、なかでもオススメしたいのが『とうふの比嘉』(沖縄県石垣市字石垣570)のゆし豆腐と、ゆし豆腐を使用した料理の数々。

オススメはゆし豆腐のそば

畑を歩いて行くと、ポツンと現れる店舗。オープンテラスと言っても過言ではない店内。悠久の風を感じながらゆったりとした雰囲気のなか、ゆし豆腐が堪能できる。オススメはゆし豆腐のそば。

ほろほろと崩れて隙間に旨味が浸透

たっぷりとゆし豆腐が浮かぶどんぶりの底には、これまた、たっぷりのそばが沈んでいる。ダシがきいてるのはもちろんのこと、その旨味の繊細さが極まってて絶品。限りなくバランスが取れた旨味汁に浮かぶゆし豆腐。ほろほろと崩れて隙間に旨味が浸透。味覚の幸せを呼ぶ。

ゆし豆腐食べると元気になる

心からおいしいゆし豆腐が堪能できる『とうふの比嘉』。きっと、くりまんじゅうが食べたゆし豆腐も、かなり美味しかったに違いない。わかる、わかるぞ、確かに『とうふの比嘉』のゆし豆腐食べると元気になるもの。

ちなみに、ゆし豆腐はスーパーでも買えるので、それを食べても美味。うまい、うますぎる。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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